ブヒきち　２のブログ一覧

全く意識してなかったんですが、ケミカル類の寿命管理って大切ですね。
短くて2年、最長5年ぐらいでしょうか。

物置の整理をしてたら、分離や固まってしまったもの多数。
タッチペン、ワックス、円滑系、各種スプレー、グリス。

全部処分しました。
この歳になって気がついたんですが、工具もケミカルも購入後2週間以内に使うもの以外は、結局不良在庫になってしまって、死に金になってしまってます。

バイクやクルマのDIYメンテを始めて18年近く。

安いから、何かに使うだろう見込み、一回しか使わなかった工具、新製品のお試し、勧められて、で買って1年で5万ちょい。総額にして100万は無駄にしたんじゃないでしょうか。

もうすぐ使うもの以外は、買わないようにしないと財布が持ちません。m(_ _)m

ずっと感覚だけで7分目が良いと言っていたけど、ここに一つの回答がありました。
全ての車種に該当するわけではないでしょうが、日本最高性能の一つであるr35gtrのマニュアルに書いてあって、ちょっと嬉しいです。

https://www.nissan.co.jp/OPTIONAL-PARTS/NAVIOM/GT-R_SPECIAL/1711/index.html#!page?guid-56394dde-1367-43bd-ba9d-4cc802c7f7fc

実家のハスラーが丸4年を迎えたので、ヒューズ交換しました。
普通のスタンレー製の背低ヒューズです。チタンオーディオオイルを塗って新品交換するだけで、走りがシャキッとします。

100個セットのものは、怖くて使ってません。。。
近年は景気回復？のため、安くて良いものはなく、安かろう悪かろうに逆戻りしている気がするので。

私は中古車買ったら問答無用で全交換してますが、ミニヒューズであれば、スタンレー製のものでも5000円かかりません。
マキシヒューズは若干お高いですけど、、、

新車でも5年乗ったら、交換をオススメします。
ヒューズメーカーが10年以下での交換を推奨しているためだけではないです。

昔は年数が経過しようが接点復活剤やナノカーボン、チタンオーディオオイルでクリーニングして終了してましたが、今はそれだけではなく、新品交換です。最小限の労力で最大限の効果が得たいですから、5年に一度の5000円位なら、惜しみません。

日本車的にメンテナンスフリーで乗りたいマイナー車の方へ(笑)

近年のマシンは、大きなクセがなく乗りやすい、極端に言うならば個性が無いと思うというコメントを多々見ていますが、当たっていると思います。
このマシンもそうです。え、これがアプリリア？といい意味で期待を裏切られました。

NxやCatiaで設計し、解析ソフトも同じなら、解析結果に沿って追求していくと、コンベンショナルなマシンは
求める剛性やエンジンなどは似てきます。

そして、より如実にわかるのは、メンテで最適化すると、、、より感じます。
その筆頭が中華イタリアンな アプリリアstx125。

使用しているオイルやメンテ方法だったり、同じ裏技を施していけば、
行き着く先はスムーズで曲がりやすく壊れにくい優秀なマシンになりつつあります。

信じられないかもしれませんが、グランドブースターやシルキーユニットの力が大きいのはありますが、アースをきっちりとり、ヒューズやゴム類、はたまたグリスやオイルなどを交換し各部がロス無くスムーズになれば乗り味が似てきます。

また、品質が下がったと言われて久しい日本の工業製品ですが、今でもベアリング、ゴム類、プラスチック製品、電装品は世界一だと思ってますので変えられるものは変えておいた方がいいでしょう。

後はクーラントをリザーブだけでも良いので、オイル交換ごとに同時に変えておけば、迷走電流による電装品のエラー故障は大きな確率で防止できるでしょう。

乗りっぱなしは、日本車以上にダメ絶対です。

スズキなのに、ホンダのCB1300SFかと思うくらいの乗りやすさと安定感。でも、人気がないので、リセールバリューは安い。。。

スズキ車は、低走行な試乗車上がりや格安在庫処分を狙うのが良いです。そして、それを10年10万キロ、骨の髄まで美味しく乗って乗り換えるのが良いんじゃないでしょうか。
単純な耐久性能は、ホンダに思われがちですが実は国内4メーカーの中では一番だと思います。