私のF31 320dのサスペンションにおいて
「違法ではないが一部不適切」な
組み付けが行われていた疑いがあり、
今回「第三者の厳しい目で精査」
していただくことにしました。
ということで、本日TECH-Mさんでストレッチー!!

結論から申し上げますと、
乗った瞬間から明らかに、そして予想以上にサスペンションの動きが変化しました。
一言で言うならば、今まで違和感のあったサスの動きが改善され
伸び側、縮み側共に公平にサス本来の仕事をするようになったという感じです。
え?分かりにくい?? すみません!!
極力分かりやすく言うと、今まで何となくラフだった乗り心地が、ソフトもしくは、ジェントルで上質な乗り心地に変化しました!!
だって、うちの嫁さんでも気がついたし!
そもそも、今までの違和感というのは、私の車のオリジナル状態が特に変だったのではないかと思うのですが、大きくは、以下の2点でした。
(新車時に比べると幾分かマシにはなっていましたが。。)
1. 走行中フワフワするくせに下からの突き上げ感がある。
つまりサスが柔らかいのか硬いのか分からないような印象
2. 走行中の車体の揺れ方に関しても、単なる上下の揺れと言うよりも、手漕ぎボートの上で立ち上がった時のような左右交互の揺れが著しかった。
私は事前にTECH-MさんのHPのストレッチについての記事で予習しておきましたが、今日社長から直接ストレッチの原理について説明していただいたので。さらによく理解できました!
(たぶん理解できたはず。。!理解できたと思いたい。。。!)
ということで、以下、私の理解が間違ってたらスンマセン!
社長の説明によると、工場ラインでサスアームが下がった状態でショックを組み付けると、組み付け後サスアームが通常位置に戻った状態ですでにブッシュに上向きの力(サスを縮めようとする方向の力)がかかっているから、それに対して反発しようとする力がそこには内在しているということでしょうか。
つまり平常時でサスは伸びたがっている状態。(つまり縮みにくい状態)
ということは、私の車が走行中フワフワするくせに下からの突き上げがあるというのも腑に落ちます。
さらに私の車の場合は、ボートの上で立ち上がった時のような左右交互の揺れもあったので、左右のサスペンションの組み付けのバランスも悪かったのかも?
あ、ゴムブッシュは全部で何個あるのか聞くの忘れた!
ま、そんなわけでストレッチ後は帰りの高速道路の繋目でも今までのユッサユッサからトトンッ! トトンッ!に正常変化しました。
そしてまた、車重が軽くなったかと思うくらいの滑るような(スリップではありません)爽快な走り出し。
例えば3人乗車時から二人降りてドライバー1人になった時のような。。
もちろんストレッチ後も車重に変化はありませんから、これもサスの動きが改善されたためボディーの挙動が変化したことに依るものでしょう。
その他、走行中の場面場面で乗り心地がストレッチ前の感覚と違うことがたくさんあるのですが、何しろ私に文才がないため、その微妙かつ様々な感覚の違いを文章に変換することに無理がありますので、今日はこの辺でご勘弁を。。。
いままでは私のF31(非Mスポ)の脚は柔らかいのか硬いのか分からないような脚でしたが、実際は一般受けする程度の柔らか目の脚であることがストレッチ後に良くわかりました。
やはり私はもう少し硬いほうが好みですね。
Posted at 2016/06/24 00:20:19 | |
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