晴乗雨描のブログ一覧

やっと、ABARTH 695C YAMAHA の、初期チューニングが完了しました！

先ず、アバウトなタッチで、全く止まらないフロントブレーキを、『Brembo 4Potキャリパー＆大径フローティングローター』に換装しました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓↓↓　写真をクリック　↓↓↓




上の写真のように、明らかにキャリパーが大きくなり、フローティングローター径が大きくなりました。

これで、やっと、「まともに…」、きちんと止まるようになりました。
これで、やっと、「安心して・・・」、思いっきりガスペダル（アクセル）を踏めるようになりました。笑







ブレーキを換装後に、いつもの『堺の某アライメント屋』へ持って行き、4輪のアライメントを再調整。

フロントを工場出荷時の①トーアウトから「僅かなトーイン」へ変更。
②リアを工場出荷時の強いトーインから「ほぼ真っ直ぐ」に変更。
そして、③フロントの左右のキャンバーを揃えて、④フロントのキャスター角を左右揃えて・・・
試走3本を含め、計5時間もの時間を掛けて、ようやく完成。


アライメントの調整により、「フロントのトーアウトとリアの強いトーイン」が消えたことにより、
①前後輪の強い転がり抵抗が消え、②それによりコーナリング時のトレースが綺麗になり、
抵抗が消えたことによって③各速に於いてのエンジンの回りが軽くなり、
④副次的に、アクセルの付きと、加速感が良くなりました。




もうこれで、初期のチューニングではすることが無いので、あとはエンジンを徐々に回して慣らして、ミッションに当たりを付けて慣らして、サスを揺らして慣らして、ブレーキに熱を入れて慣らして、タイヤを2、3枚剥いて慣らして、ステンのマフラーを焼いて硬くして「乾いた音」にして、そうしてこのクルマも、ゆっくりと「私の好きなクルマ」になってゆくと思います。


『ABARTH 695C ・・・』、何かしら色々とありますが、『ホント、いい国の、いいクルマ』です。笑

ABARTH 695C YAMAHA　納車されました。

オーナーとして乗った感じは、『笑える！』といった感じですかね。笑

これまで『シリアス』な 2ｔ & 500ps級ばかり乗っていたので、『ファン』な 1ｔ & 165ps級では、挙動のすべてで『笑えて』しまう。

さすがイタリア車だけのことはあり、全体的に『アバウト』は満載ですが、日本車やドイツ車、また英国車やフランス車には絶対に存在しえない、素晴らしい『イタリア車独特の色気』が漂います。

この、素晴らしい『イタリア車独特の色気』だけで、全ての欠点を『笑って、許して』しまえます。笑

今のところ耐えられないのは、どこに行きたいのか全く判らない『ぬるいステアリング』と、剛性感に乏しく、止まってくれる気がしない『ぬるいブレーキ』の2箇所が、最大の弱点だと思います。


拠って、①フロントブレーキを Brembo 4POTキャリパー＆大径フローティングローターに換装。

ブレーキの換装後に、②いつもの『アライメント屋』へ持って行き、4輪のアライメント調整。

多分、これで、初期のチューニングは完了すると思います。








ABARTH 695C YAMAHA に搭載されている　UCONNECT ”7” HD LIVE は正規輸入車にはまだ搭載されておらず、『日本語版』が無かったので、UCONNECT ”7” HD LIVE の『日本語翻訳版 取説』を個人的に作製しました。

必要な方は、①PDFデータをメールに添付する。か、②A4（15頁）に印刷したものを差し上げますので、『メッセージ』からで結構ですのでご連絡ください。

ただ、何分、私が個人用に翻訳し作製した日本語版ですので、誤訳、超訳、乱訳がありましても、ご寛恕の程、お願いしますね。笑



ABARTH 695C YAMAHA　・・・　入手できたのは、ホント奇跡的。

どんなにラテンで、アバウトでも、これまでの所有した車歴の中で、乗り味は『最高なクルマ』です。