ラジエータ交換(GDB最終型流用)

前回クーラント交換から約二年
リザーバタンクから見えるクーラントの色も黒ずんできた為交換することに。
しかしそのままでは面白くないので夏場の走行も見据えてラジエータ交換することにしました。

E師匠に相談後必要なブツを調達し、入庫しました。

用意した部品は以下の通り

クーリングドア、GDB-G型純正形状ラジエーター
(45119FE020)
スバル純正、ラジエータホース(GRB用)
スバル純正、ラジエータキャップ(GRB用)
シリコンホース(内径8ミリ)
クーラントはケミテックのPG55RCを投入

純正が左ですが、STIモデルとは思えない薄さです。 倍ほどの厚さになったので冷えてくれることに期待です。

純正にも上下にスポンジテープが貼ってあるのでホームセンターでエプトシーラーを調達しました。
E師匠からのアドバイスでサイドにも貼った方がいいとの事だったので余ったエプトシーラーをサイドにペタペタ・・・

ラジエータファンについて、下部はそのまま無加工で大丈夫なのですが、上部の固定穴は2ヶ所ずれてしまいます。(赤丸部分)
また注水口の形状が違うため、リターンパイプが干渉してしまい、そのままではファンとの共締め部分に固定する事ができません。

ずれたファンの取り付け部はE師匠にアルミでブラケットを作って頂きました。

リターンパイプの干渉は、リターンパイプをカットし、真上を向いてる部分を真横に向けて逃げを確保しました。

また、コアサポートとの固定箇所もGRB純正ラジエータと違うため、コアサポートに穴を開けるかブラケットの向きを斜めに向ける必要があります。

今回はE師匠との相談の結果、ブラケットを平らにし、ネジ穴を追加して対応して頂きました。

尚ブラケットの向きが変わることにより純正エアダクトも一部カットが必要になります。

ポン付けでなく、色々E師匠に部品加工もお願いしましたが違和感無く装着できました。

来月走ってみてどれだけ冷えるか楽しみです♪