
久しぶりに群馬の森へ行ってきました。
いつものパターンだと近美なのですが、今回は珍しく県博へ。
実は先日、県博の企画展がなかなか面白かったという話しを聞いたのでw
県博なんて小学校ぶりじゃないか…と思いながら入館すると、小学生のぴよぴよ達がわらわら…今でも校外学習の場としてご活躍のようす。
企画展の内容は、うどんとか焼きまんじゅうとか…いわゆる「粉もの」の紹介と県内に於けるルーツを探るというものでした。
企画展室に入ると粉ものの食サンがいっぱい…焼きもちとか焼きまんじゅうとか…そりゃぁもうお腹空く…見てる途中で食べたくなるw
粉ものを見てお腹空く自分は間違いなく群馬県民なんだなぁ…と思いましたねw
解説文とかも結構真面目に読みながら観たので1時間くらいは見たかな…。
思ったより食サン使って紹介されていた料理が多かったです。
焼きもちとか茹でまんじゅうは、うちでもよく食べるので知ってたけれど、焼きもちのごまよごしとか、シトギとかいう十日夜に作るお団子みたいなのは知らなかった…。
あとはお道具系の展示もしてあって、すいのうや焙烙、かまどなんかは子供のころ自宅にあったので懐かしかったw
近美の方の併設レストランで、企画展にちなんだメニューが食べられるとの事だったのですが、展示を見すぎて寄る暇がなかったという…
粉もの好きとしては凄く気になるので、会期中に行けたら行ってみようかなぁ…。
常設で印象深かったのは埴輪とか俑かな…。
特に俑は学生の時から興味があったので…といっても深く追求したことないので造形を見るだけですけれども(苦笑
人の形をした俑も良いのですが、馬とか家とか生活雑貨とか…そういうのも面白いなぁって(´ω`*)
今でもお葬式の時、形は残らないけれどお花とか故人の好きだったものを棺桶の中に入れるように、昔の人も故人には死後の世界でも幸せに生活して欲しいって思う気持ちがあったのでしょうね。
それと、知人がお薦めしてくれた中の1つに常設の群馬県の近代って事で、中島飛行機〜富士重工の事を展示してるので面白いよ〜と。
飛行機や自動車の模型も展示してあって確かにおもしろそうだったのですが、こちらも企画展をじっくり見すぎたために駆け足見学だったので…後でじっくり観に行きたい。勿論他の常設も。
あともう1個、展示室外展示の教育関係の展示も面白かったです。特に給食の歴史とか、親子や祖父母と孫で見に行くと面白いかもですね〜。
Posted at 2010/06/11 13:46:44 | |
トラックバック(0) |
美術館巡り | 趣味