2021 OKAYAMAチャレンジカップ サーキットトライアル
JAF地方選手権 岡山国際 サーキットトライアル選手権 第4戦に参戦してきました。
今年もついに最終戦です。
(※そもそも第3戦からしか参加していませんが)
今回の感想としては・・・
「いろいろズレた」というところでしょうか。
<今回の目標>
シリーズ争いからは蚊帳の外なので気楽ですが、個人的な目標はあります。
先月よりもコンディションは良いはずなので、何とかして
今の「NORMALクラス」仕様で2分切りしたいところです。
(ノーマルとは言っていない)
<結果>
目標達成できず。現実は厳しい。
以下、顛末です。
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<前日移動>
事前の予報では雨の兆候なし。
ガソリンを入れすぎたため、赤穂で洗車後に和気から湯郷を経由して
渦巻き状にグルグル走りながら現地入りしました。
<事前準備>
今回はピットが使えず、Aパドックのサーキットトライアルです。
まずは、パドックに荷物を下ろします。
マフラーが微妙に左にズレていまして、先月の走行で少しエアロが
溶けてしまったのです。
いい機会なので、ここで強化マフラーハンガーに交換しようと思います。
リアをスロープで上げて。
交換作業に取り掛かろうとしたところ、
雨が降り出しました。
・・・とりあえず準備を進めます。
雨が次第に強くなります。
・・・・・それでも準備を進めます。
雨がかなり激しく・・・いや、もう「雨」ではなくて「霰」ですねぇ?!
<準備断念>
さすがに準備どころではなく、急いで車内に避難しました。
45分ほど経過してようやく小降りになりましたが、
パドックはすっかり川になり、日もすっかり落ちてしまいました。
せっかく下ろした荷物も水浸しのため、もう一度車に積み込みました。
今回は前日受付も事前車検もないし、服もびしょ濡れで寒いし、
何のために前日入りしたのか意味がわからなくなってしまい、意気消沈です。
<ロッジ>
そのまま定宿へ・・・と言いたいところですが、今回は違います。
昨年のシリーズでいただいた副賞で、サーキットロッジへ宿泊しました。
ありがたいことにBツインを占有できたので、濡れた荷物を乾かすのに助かりました。
あとは、Wi-Fiがあれば嬉しかったかな
<夕食>
夕食はクラブハウスの2Fでいただきました。
が、ロッジからミニコースをショートカットしてクラブハウス入りできるはずが、
なぜかフェンスの扉が閉まっていたので一旦引き返し、結構な大回りに。
事前に連絡していた時間から入店が5分ほど遅れてしまったのですが、
料理が出てくるまでさらに15分ほど待機。(事前連絡とは、、)
さらには、先客の皆様が大いに盛り上がっていまして、その、、ちょっと。
美味しいのは良かったのですが、早々に退散しました。
<風邪?>
色々あって体調がいまいちだったので、風邪薬を服用して早々に就寝しました。
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<早朝作業>
どうにも眠りが浅く、落ち着かないまま5時前に起床。
せっかくなので、前日あきらめた作業を進めることにしました。
かろうじて灯りが確保できたグランドスタンドのブリッジ横で作業開始です。
リアタイヤを外して、簡単にできそうな2か所のみマフラーハンガーを交換しました。
<Aパドック>
当日に雨が降らなかったのは不幸中の幸いでしたね。
<車検>
特に指摘もなく完了しました。
<1本目>
日が当たっているところはかろうじてドライ、それ以外はウェット。
3周目にアタックするも、微妙に予想のラインからズレていく挙動があって
危なかったので、それ以上のアタックは諦めました。
結果は「2'03.116」。うん、今までと同じですね。
<2本目>
少し風が出てきたものの、気温はそれほど上がらず良いコンディションの2本目。
ですが、序盤からまったく乗れている感じがしません。
なんとか調整しようといろいろ試したのですが、タイムにつながらず。
なんと、ヘアピンを3速で回った周がベストで、「2'01.516」でした。
先月の1秒落ちです。
仮想ベストも、先月の記録に及ばず「2'00.77」止まりでした。
<表彰式>
今回の美作市長賞は、フタができないほどの野菜セットです。
もちろん吉三は賞典対象外です
B5クラス優勝(&総合1位)のPERURIさん、B2クラス優勝のJUNさん。
おめでとうございます。
<反省会>
シリーズチャンピオンの2台と。
<おつかれ3>
ということで、MAZDA3としてのシーズンが終わりました。
「MAZDA MOTORSPORTS」とも、これでお別れです。
手切りですが、個人的にはわりと上手くできた気がします
(ログ)
車速 162.1km/h
水温 103度
油温 不明
空気圧 F2.25/R2.35スタート、走行後F2.8/R2.8
減衰 FRとも0段戻し /16段
DSCオフ
2.01.516