プラグ交換

約2万キロ走行したので交換することにしました。
前回はバイク購入店で点検の際に一緒に交換してもらいましたが今回は節約と経験値蓄積のため自分でやることに。
ネットを検索すると1万キロ程度で交換している人が多いようですが全く問題を感じず2万キロ走りました、まだまだ大丈夫そうに感じるのですが前回バイク屋さんで2万キロならそろそろ交換時ですねと言われたのを思い出したのでそうしました。
ちなみにメンテナンスノートをよく読んだらイリジウム電極0.4mmの目安は12000kmと書いてありました。

プラグ品番はNGKのCR9EIA-9です。
大抵のところでは1本1800円程度するのですが色々調べたらMonotaROが安くて4本で4800円程度で買えました。

作業に夢中になっていて写真をほとんど撮っていないかったのですがこの写真がプラグを交換できる状態のものです。

手順は

カウルを外す→燃料を抜く（なので燃料は少ない状態のほうが楽です）→燃料ホース、燃料ポンプのカプラーを外す→タンクを外す→エアクリボックスとボックスに繋がっているホースを外す。

エアクリも交換するならこのときに一緒にやると手間が省けます。

ここまで来るとイグニッションコイルにアクセスできます。
まずコイルに繋がっているケーブルを外します。
真ん中の2本のコイルは楽なのですが左右の2本は周りのケーブル類が邪魔をして外しにくいですが特別な工具は必要なく外せました。

外したコイルは元の場所に戻せるようにマークをしておくと良いでしょう。

イグニッションコイルを抜いたらプラグを外します、ここでも左右の2本が外しにくいです。
16mmのマグネット付きプラグソケット、エクステンション、ユニバーサルジョイントを組み合わせて外すことが出来ました。
ここはちょうど良い工具がないとちょっと苦戦するかもしれません。

新しいプラグを装着したら逆の手順で元に戻して終了です。

初めてなので探りながら作業したので2時間半くらいかかってしまいましたが慣れれば1時間ちょっとで出来るかと思います。

外したプラグ左側から
1番

2番

3番

4番

焼け具合は良いらしいのですが電極の状態から交換時期だったのかどうか私にはよくわかりません。
でもこれであと2万キロは安心して走れるのでよしとします。

車のプラグ交換と比べると外す物が多くてカウル付き4気筒バイクは面倒くさいですね。