ブリジストンF1始動。

ブリジストンが今シーズンのF1に供給するタイヤについて発表しました。

今シーズン復活したスリックタイヤは去年と同じく、スーパーソフト、ソフト、ミディアム、ハードの4パターンです。そしてコンパウンドの識別は去年の白いラインから、緑になりました。ウエットタイヤは、エクストリームウェザーに緑のラインが採用されます。緑のラインになったのは、「メイクカーズグリーン」のキャンペーンということらしいです。
そして大きく違うのが、各レースに支給されるタイヤのコンパウンドの差が大きくなりました。
（例）2008オーストラリア 　ソフト、ミディアム
　　　2009オーストラリア　　スーパーソフト、ミディアム
このようにコンパウンドの差が、去年よりも一段階大きいものになっています。これはかなり戦略に影響されそうです。今年は例年よりタイヤが重要な年になりそうなので、ブリジストンには日本のメーカーとして、いいタイヤを作ってF1を面白くしてもらいたいです。