
F1第11戦ヨーロッパGP決勝終了しました。
優勝は実に5年ぶりとなるバリチェロが見事な走りでした。
中盤までトップを走っていたハミルトンですが、2回目のピットの際タイヤの準備が出来てなくタイムをロス、これが痛手となり2位になりました。ライコネンはしぶとく走り続け2戦連続の表彰台獲得です。
今回母国となったアロンソはしっかりポイントを獲得しました。さらに2戦目のアルグエルスアリも母国で完走しました。
チャンピオンを争っているレッドブルとブラウンGPですが、レッドブルはベッテルがリタイヤでウェバーがノーポイントと最悪の結果に終わりました。
その後ろではクビサが久しぶりのポイント獲得。あと後方からの追い上げを期待された一貴はタイヤのバーストするなど今週末不運に見舞われました。
フォースインディアは中段で戦えるパフォーマンスを見せました。
あとトヨタは2台とも厳しい結果でしたが、その中でグロックが全体のファステストをマークしました。あと今回注目を集めた新人?2人ですが、グロージャンは1周目にパンクし後方に落ちました。
バドエルの方はフォローできないくらい残念でした。まず1周目にスピン、さらにピットアウトではグロージャンを譲り、さらにラインカットでペナルティという散々な結果でした。
今後のチャンピオン争いではまたブラウンが意地を見せましたね。それにレッドブルがぐだぐだですからね。レッドブルとしてはどっちのドライバーにチャンピオン争いを絞るか、決めたほうがいいのではないでしょうか?あとはエンジンの問題の気がかりでしょうね。
次戦はベルギーGPです。
1 R・バリチェロ ブラウンGP
2 L・ハミルトン マクラーレン(KERS)
3 K・ライコネン フェラーリ(KERS)
4 H・コバライネン マクラーレン(KERS)
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ
6 F・アロンソ ルノー
7 J・バトン ブラウンGP
8 R・クビサ BMWザウバー
9 M・ウェバー レッドブル
10 A・スーティル フォースインディア
11 N・ハイドフェルド BMWザウバー
12 G・フィジケラ フォースインディア
13 J・トゥルーリ トヨタ
14 T・グロック トヨタ
15 R・グロージャン ルノー
16 J・アルグエルスアリ トロロッソ
17 L・バドエル フェラーリ(KERS)
18 中嶋一貴 ウィリアムズ
リタイヤ
S・ブエミ トロロッソ [ブレーキ]
S・ベッテル レッドブル [エンジン]
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F1 | 日記
Posted at
2009/08/24 02:43:34