フランス選手権最終戦

フランス選手権最終戦 ラリー・デュ・ヴァール

今回はS.ローブが夫婦での出場、さらにF1ドライバーのR.クビサの出場で注目をあつめ、そしてもう一方ではチャンピオン争いも決着しました。
ラリーは初日からローブがリードし続けますが、DAY2終了後のTC早着で3分のペナルティーを科されました。さらにB.ティラバッシがインプレッサWRC2008で参戦し、終始2位を走行していましたが、ローブ同様のペナルティーを受けました。その後ティラバッシはSS9でクラッシュし、リタイヤしました。
そしてローブはDAY3の3つのSSでトップに浮上し、優勝を飾りました。
ラリーモンテカルロ以来のラリー参戦だったサラザンは、見事に2位を獲得しました。
チャンピオン争いではキャニバンクが6位に入り、P.アンリを押さえチャンピオンに輝きました。
あとクビサは29位で、普段はローブのコドライバーを務めるD.エレナが54位で完走を果たしました。

　1 S.ローブ　　　　　　　　　C4WRC　　　　　　　　　　　+0.0
　2 S.サラザン　　　　　　　207 S2000　　　　　　　　 　+1:56.5
　3 P.アンリ　　　　　　　　　307 WRC　　　　　　　　　 +2:27.1
　4 C.ロベルト　　　　　　　グランデプントS2000　　　　+2:38.6
　5 P.チューン　　　　　　　フォーカスRS WRC08　　　 +3:03.4
　6 G.キャニバンク　　　　　207 S2000　　　　　　　　　+3:53.7
　7 D.スノベック　　　　　　　307 WRC　　　　　　　　　 +4:19.6
　8 E.グイグール　　　　　　クリオ R3　　　　　　　　　　+6:47.2

29 R.クビサ　　　　　　　　　クリオ R3　　　　　　　　　　+16:37.3

54 D.エレナ　　　　　　　　　C2 R2　　　　　　　　　　　　+23:31.7

情報　ewrc　　写真FFSAより

 
D.エレナのC2 R2 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　R.クビサのクリオ R3