
SUPER GT第2戦(開幕戦) 富士GT400km 予選
震災の影響で開幕戦の岡山が延期となった今季のGTですが、富士で開幕戦を迎えました。今回はスーパーラップでの予選となりました。
GT500では、予選1回目でGT500初参戦のモーラがコースレコードを更新するタイムを記録。
SLでは、各車ウォームアップに苦戦する中、まずADVAN GT-Rがトップタイムに立つことに。ただその後のアタックドライバーは安田選手のタイムを更新できずにいました。そしてチャンピオンのデュバルや、金石選手がスピンしノータイムに。
そんな中、サードSC430がトップに浮上。そして予選一回目でトップだったモーラが最終走者でアタックしますが、僅かに及ばず。
その結果サードがなんと1995年以来のポールポジションを獲得。ルーキーの井口選手にとっては初ポールとなりました。
さらに今季2台体制となったミシュランの1,2という状態に。
赤 アタックドライバー
GT500
1 DENSO SARD SC430 [MI]
石浦宏明 井口卓人
2 S-Road MOLA GT-R [MI] 柳田真孝 R.クイッタレンリ
3 ADVAN KONDO GT-R [YH]
安田信裕 B.ビルドハイム
4 カルソニック インパル GT-R [BS] 松田次生 J.P.オリベイラ
5 ENEOS SUSTINA SC430 [BS] 伊藤大輔
大嶋和也
6 MOTUL AUTEC GT-R [BS] 本山哲 B.トレルイエ
7 RAYBRIG HSV-010 GT [BS]
伊沢拓也 山本尚貴
8 PETRONAS SC430 [BS] A.ロッテラー 中嶋一貴
9 ウィダー HSV-010 GT [BS] 小暮卓史
L.デュバル
10 KEIHIN HSV-010 GT [BS] 金石年弘 塚越広大
GT300では、エヴァンゲリオン弐号機が予選に出場できないというアクシデントが発生。
SLでは、FIA-GT勢が占め、ポルシェ2台、フェラーリ2台、ランボルギーニ2台、BMW、アストンマーチンにガライヤと紫電というメンバーに。
まず紫電がアタック、その後は各ドライバーコンディションに苦戦します。ただここでイカ娘フェラーリの山内選手がトップに浮上。それをJLOC88号車の関口戦選手が上回るラップをたたき出します。
そしてラストは大本命のハンコックポルシェでしたが、関口選手のタイムを上回ることができず、JLOCが去年の岡山以来のポールを獲得。
ZENTポルシェがスピン、JLOC86号車はコースカットでノータイムとなりました。
追記:88号車のJLOCが予選後の車検で、最低重量が足らずタイム抹消となりました。
GT300
1 JLOC ランボルギーニ [YH] 井入広之 関口雄飛
2 HANKOOK ポルシェ [HK] 影山正美 藤井誠暢
3 PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ [YH] 山岸大
山内英輝
4 triple a Vantage GT2 [YH] 吉本 大樹 星野 一樹
5 初音ミク BMW [YH]
谷口信輝 番場琢
6 エヴァンゲリオンRT 初号機 紫電[YH] 高橋一穂 加藤 寛規
7 JIMGAINER DUNLOP 458 [DL]
田中哲也 平中克幸
8 ARTA ガライヤ [BS] 高木真一 松浦孝亮
9 ZENT ポルシェ [YH]
土屋武士 都筑 晶裕
10 リール ランボルギーニ [YH] 織戸学 余郷敦
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SUPER GT | 日記
Posted at
2011/04/30 17:00:35