
100周年を迎えたインディアナポリアス500マイルレース
とにかく凄いレースでしたね~。
レース自体は、序盤はポールのタグリアーニや、ニューマンハースのセルビア、チップガナッシの2人辺りが争っていましたけど、どんどん周回を重なるとチップガナッシの2台が逃げていく展開でした。
それで、琢磨は生で見てる時は単にアンダーステアが出てクラッシュしたのかと思いましたけど、後から情報ではスポッター(ロジャー安川ではない)との情報交換がうまくいかず、後ろから来たヒンチクリフを避けた結果のクラッシュだったようですね。
それで話はいきなりレース終盤に行きますけど、ダニカやバゲットが終盤トップを走ってる時はこれはまさかの?って思ってはいましたが、ダニカはあっさりピットに入り、バゲットも引っ張ってはいましたけど、結局燃料が持たなかったです。
それで結局ダリオがトップにあがって来て、これはもう決まりかな~と思った矢先。
なんとチップガナッシの2台が給油ミスでまさかの燃費走行に。そしてトップにたったのはまさかのルーキーのJR・ヒルデブランド。ヒルデブランドはもうダリオとの差があり、最終コーナーに来てもうこれで決まりだう~って思ったまたその矢先、最終コーナーでクラッシュ。その横をすり抜けたスポット参戦のウェルドンが優勝を飾りました。
情報 indycar
あらためとレースを振り返ると、気になったのは古豪のペンスキー、ガナッシ、アンドレッティ・オートスポーツがかなりグダグダでしたね~。
ガナッシは予選でも給油ミスをしてますし、チャンピオンチームとしては信じられないミスでしたね。ペンスキーにいたってはパワーの14位が最上位と信じられない結果に。
それと触れなきゃいけない、最終ラップですけど、ルーキーのヒルデブランドが100周年のレースで、アメリカ人ウィナーっていう時点でも驚きの結果なのに、あんなことがあってウェルドンが勝つとは本当に最後まで見てて良かったですw
それこそヒルデブランドの前に、最終コーナーでラップダウンのキンボールがいたのは嫌なとこにいるな~とは思いましたけど、まさか抜く時にアンダー出すとは思ってなかったですw
これは最後まで見た人へのご褒美と受けとりましたね~。とにかく面白かったです!w
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INDYCAR | 日記
Posted at
2011/05/30 22:49:41