
フォーミュラニッポンの新たな戦略が見えてきました。
JRPは来シーズンにシンガポールに新設される、チャンギ・モータースポーツハブでレースを開催することを発表。しかしその後サーキット側のレイアウト変更の話もあり、2013年へ延期が濃厚に。
ただJRPが狙う海外ラウンドはこれだけではありませんでした。
今週末の富士での会見で、JRPの白井社長が2013年に韓国での開催へ向け交渉していることが明らかになりました。
そのサーキットはF1で使用しているものではなく、新設のインジェになるということです。
海外の開催を増やし、アジアでのフォーミュラレースのシステムを築いて行きたいと語っています。
そしてもう1つの注目点であるシステムEについてですが、来年の導入が決定しています。
ただテストに関しては、地震の影響がサプライヤーにも及んでおり予定よりも遅くなり、8月になると見られています。
システムEとは簡単に言えば、マシンにバッテリーとインバーターをコクピット横に積み。モーターをギアボックに装着することにより、KERSのようなブースト機能に加え、燃費の向上も狙ったシステムです。
情報 オートスポーツweb
海外進出は個人的には大賛成ですね!
シンガポールの延期は残念ではありますけど、韓国も含め2013年のカレンダーは期待ですね~。
ただどうせなら、韓国もF1のサーキットでやったほうがF1とのタイム比較及び、F1で使用してるサーキットっていうのは大きい気がします。
でも一方では、こういう新しいサーキットで開催するっていうのもフォーミュラニッポンへの期待を感じますし、悪くはないかもしれません。
システムEに関しては、サプライヤーさんも大変だと思いますけど、是非来年投入できるようにテストを重ねて欲しいですね!
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Formula nippon | 日記
Posted at
2011/07/17 00:39:30