IRC第9戦 ラリーサンレモ
イタリアの伝統のサンレモです。
ラリーはミケルセンが今回も速さを見せトップを走行します。しかしDAY1最後のステージでロイクスがトップを手に入れます。ただその後もミケルセン、ヌービルとのトップ争いを繰り広げます。
しかしロイクスはクラッシュにより、まさかのリタイヤを喫してしまいます。そのためトップ争いはミケルセンとヌービルとなりますが、最終SSの攻防を終えヌービルが1.5秒差で優勝を飾ります。ヌービルは2勝目です。
ミケルセンはまたしても優勝を逃すことに。
3位にはラリーを通してあと一歩足りなかったブフィエ。コペッキーは4位でしたが、ポイントリーダーを死守しています。
イタリア勢最高位はペリコ。
2WDクラスでは、地元のメディッシが優勝。プロダクションカップでは、ゴノンが今季3勝目でチャンピオンに王手をかけます。
1 T.ヌービル 207 S2000
2 A.ミケルセン ファビアS2000 +1.5
3 B.ブフィエ 207 S2000 +16.0
4 J.コペッキー ファビアS2000 +1:09.1
5 B.マガレアス 207 S2000 +1:26.0
6 A.ペリコ 207 S2000 +3:47.8
7 U.スキャンドラ フィエスタS2000 +4:05.9
8 P.カンパーナ 207 S2000 +4:28.0
9 T.ガルデマイスター ファビアS2000 +5:24.1
10 G.バッソ サトリアネオS2000 +7:26.9
12 D.メディッシ (2WD 1st) クリオS1600 +8:37.4
16 F.ゴノン (PC 1st) インプレッサWRX STI +11:11.4
リタイヤ
C.アトキンソン サトリアネオS2000 [SS1 メカニカル]
G.ウィルクス 207 S2000 [SS1 アクシデント]
K.クルーダ ファビアS2000 [SS7 アクシデント]
F.ロイクス ファビアS2000 [SS11 アクシデント]
フィンランド選手権 第6戦 タロテックニッカ・ラリー
フィンランド選手権の今季の最終戦です。
そんな中0カーを務めたのはWRCのフォードワークスドライバーである、J.M.ラトバラでした。
ラトバラは父が所有するエスコートに乗り、0カーを担当しましたが足回りのトラブルからクラッシュし、マシンは破損してしまいました。
ラリーでは、今季まだ勝利がないニカラが速さを見せます。その結果ニカラがフィンランド選手権初優勝を飾りました。
そしてサロは2位に入り今季のチャンピオンを獲得しました。これが6度目のタイトル獲得となります。
3位に入ったリンドロスは惜しくもサロにチャンピオンシップで破れますが、マキネンのサポートのもと4WDのマシンで初めてのシーズンを好成績で終えました。
1 J.ニカラ ランサーエボⅨ
2 J.サロ ランサーエボⅩ R4 +16.3
3 J.リンドロス インプレッサWRX STI +41.6
4 A.ビハビネン ランサーエボⅩ +49.3
5 R.ターコ ランサーエボⅩ +52.9
情報 ewrc result
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Posted at
2011/09/25 22:44:33