
IRC第3戦 サーキット・オブ・アイルランド
IRC今季の3戦目は初開催のアイルランドのターマックラリーです。
シュコダ勢は今回ワークスドライバー3人を全員招集してのラリーとなりましたが、その3人が上位を独占する展開となりました。
トップに躍り出たのはハンニネン、ただミケルセンが僅差で追いかけます。しかし追いかけるミケルセンはSS12でクラッシュをしたことでタイムロス。幸い走り続けることはできましたが、この時点でハンニネンに大きくリードを許します。
結果ハンニネンが今季初優勝を飾りました。ミケルセンは2位、3位にはコペッキーが入り表彰台をシュコダワークスが独占。
4,5位には2012スペックの207をドライブする若手2人です。
プロダクションクラスでは、地元のジニングス。2輪駆動選手権では、イギリス選手権に参戦しているマクコーマックが優勝を飾りました。
1 J.ハンニネン ファビアS2000
2 A.ミケルセン ファビアS2000 +44.2
3 J.コペッキー ファビアS2000 +1:39.5
4 M.アルゼノ 207 S2000 +4:01.6
5 C.ブリーン 207 S2000 +4:53.8
6 R.バラブル ファビアS2000 +5:14.5
7 S.ヴィガンド ファビアS2000 +6:15.9
8 G.ジニングス (PC 1st) ランサーエボⅨ +8:27.9
9 D.ケリー (PC
2nd) ランサーエボⅨ +9:11.4
10 S.モフェット (PC 3rd) ランサーエボⅨ +9:16.0
11 M.マクコーマック (2WD
1st) DS3 R3T +11:54.8
リタイヤ
A.フィッシャー フィエスタS2000 [SS6 アクシデント]
M.ドネリー (2WD) クリオR3 [SS9 アクシデント]
JRC(全日本選手権) ツール・ド・九州 in唐津
今シーズンの開幕戦は例年通り佐賀県の唐津で開幕しました。
ラリーでは、勝田選手が序盤からリードを広げ得意のイベントで逃げていきます。その後ろでは奴田原選手と榊選手が僅差のバトルを展開。
そして勝田選手は2日目に入っても周りを寄せ付けず、開幕戦優勝を飾り、同イベント7勝目となりました。
2位には僅差のバトルを制した奴田原選手、3位は榊選手。
4位には再びインプレッサにスイッチしてクスコレーシングの柳沢選手。5位はハセプロチームの高山選手となっています。
JN3クラスでは、メロンブックスカラーでお馴染みの眞貝選手が優勝。デビュー戦となったチームラックの86はセッティングに苦労しクラス6位でのフィニッシュとなりました。
JN2クラスでは、丹羽選手が優勝となっています。
1 勝田範彦 インプレッサWRX STI
2 奴田原文雄 ランサーエボⅩ +24.6
3 榊雅広 ランサーエボⅨ +32.4
4 柳澤宏至 インプレッサWRX STI +1:09.5
5 高山仁 ランサーエボⅧ +1:25.3
6 福永修 インプレッサWRX STI +1:50.7
7 徳尾慶太郎 ランサーエボⅩ +2:03.5
8 眞貝知志 (JN3 1st) インテグラType R +2:23.0
9 曽根崇仁 (JN3
2nd) セリカ +3:23.9
10 丹羽和彦 (JN2 1st) フィット +3:48.0
17 筒井克彦 (JN3 6th) 86 +5:32.0
リタイヤ
杉村哲郎 インプレッサWRX STI [SS8]
牟田周平 インプレッサWRX STI [SS12 コースオフ]
情報 ewrc result
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Posted at
2012/04/09 03:18:47