
トヨタの耐久レース復帰が延期となりました。
今シーズンTMGが実働部隊となって、WECへと参戦する予定になっているトヨタレーシング。
しかしポールリカールで行われたテストの最中にクラッシュを喫した結果、なんとモノコックに深刻なダメージを追ってしまうことに。
WEC第2戦スパ6時間から参戦予定のトヨタでしたが、クラッシュしたモノコックが唯一のモノコックであったこと、修復が不可能であることからスパ6時間をキャンセルすることになりました。
そのため実戦をこなすことなく、ル・マン24時間へと参戦することに。
そして一貴、デュバル共にスパへと参戦予定だったため、日程が被っているSUPER GT第2戦富士のトムスのドライバーの件が注目を集められていました。
その代打ドライバーが発表され、アウディワークスから参戦するデュバルの代わりは長年GTに参戦していたR.ライアン、そして一貴はトヨタの参戦がキャンセルとなったためそのままライアンとコンビを組みます。
情報 オートスポーツweb
トヨタ・ハイブリッドレーシング
うーん残念ですね・・。モノコックにダメージが及ぶほどのクラッシュか何かがあったということですけど、ル・マンまでに2台のTS030を完成させるのは大変そうですけど、どうにか頑張って欲しいですね。
あとGTの件ですけど、ライアンは代役としては申し分のないドライバーでしょうね~。今回は500kmですし、経験がありますから大きな戦力ダウンとはなりませんね。
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endurance race | 日記
Posted at
2012/04/11 21:44:15