
IRC第7戦 ラリーサンマリノ
イタリアでのグラベルラリーのサンマリノです。
ラリーはSS1でいきなりベネフィッツ、フローディンが相次いでトラブルで戦線離脱してきます。トップ争いでは、IRCを引っ張るミケルセンに対して、地元のバッソが食らいついていく展開に。
DAY2に入っても2人による接戦は繰り広げられます。一時は同タイムになるほどとなりますが、地元で意地を見せたいバッソがなんとか逃げ切り、バッソにとって久しぶりのIRC優勝となりました。
2位にはミケルセン、3位争いはシュコダ・イタリアのスキャンドラが入っています。
プロダクションクラスでは、終始ニカラがトップを走ります。チャンピオンの新井選手は、ステージごとに感覚を掴んでいきますが、SS4終了後に足周りのトラブルでリタイヤとなりました。
そして優勝は今季初優勝のニカラ。
2WD選手権では、ハントが勝利を収めランキングトップとなります。
1 G.バッソ フィエスタRRC
2 A.ミケルセン ファビアS2000 +2.8
3 U.スキャンドラ ファビアS2000 +1:41.6
4 S.ヴィガンド ファビアS2000 +2:06.2
5 J.ニカラ (PC
1st) インプレッサR4 +6:12.2
6 G.スザボ (PC 2nd) ランサーエボⅩ +10:15.6
7 M.テンペスティーニ (PC 3rd) インプレッサR4 +13:22.6
8 G.ノベラスコ (PC 4th) ランサーエボⅨ +13:47.9
9 M.ブッヂャス (PC 5th) ランサーエボⅨ +14:03.0
10 H.ハント (2WD 1st) DS3 R3T +14:49.0
リタイヤ
P.フローディン フィエスタS2000 [SS2 メカニカル]
新井敏弘 (PC) インプレッサR4 [SS4 サスペンション]
J.サロ フィエスタS2000 [SS10 アクシデント]
G.ベネフィッツ 207 S2000 [S12 アクシデント]

APRC第4戦 ラリーマレーシア
ラリー初日からマレーシアらしい大雨が襲い、かなりタフなコンディションとなりました。
ラリーをリードしたのは、アトキンソンでしたが、冷却系のトラブルで大きく後退していきます。代わりにトップになったのはMRFチームのギルでしたが、ギルもトラブルでリタイヤとなります。
そして結果トップへと躍り出たのは、プロトンのマクレーでした。
マクレーはサバイバルラリーを生き残り、今季初優勝を飾りました。2位には、大きく遅れるものの、完走を目指した走りで炭山選手が入りました。
3位にはアトキンソンとなりました。
ジュニアカップでは、番場選手が優勝を収めました。
1 A.マクレー (AP
1) サトリアネオS2000
2 炭山裕矢 (A1) ランサーエボⅩ +16:00.7
3 C.アトキンソン (AP
2) ファビアS2000 +25:25.1
4 B.グリーン (AP3) インプレッサWRX STI +26:36.6
5 K.シン (AP4/A
2) サトリアネオ +27:23.1
6 番場彬 (AP5/A3/J1) サトリアネオ +43:44.4
7 S.タクル (AP6/A4) サトリアネオ +50:27.3
8 I.イスカンダラー (A5) インプレッサWRX STI +1:03:15.4
9 K.コウ (AP7A5/J
2) サトリアネオ +1:15:57.5
G.ギル ファビアS2000 [リタイヤ]
P.G.アンダーソン サトリアネオS2000 [リタイヤ]
情報 ewrc result
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Posted at
2012/07/16 21:24:50