1 S.ローブ DS3 WRC
2 M.ヒルボネン DS3 WRC +6.1
3 J.M.ラトバラ フィエスタRS WRC +35.0
4 P.ソルベルグ フィエスタRS WRC +56.1
5 オストベルグ フィエスタRS WRC +2:23.1
6 O.タナク フィエスタRS WRC +2:47.6
7 M.ランタネン フィエスタRS WRC +4:51.7
8 J.ケトマー フィエスタRS WRC +6:01.9
9 M.プロコップ フィエスタRS WRC +6:04.3
10 S.オジェ (class2 1st) ファビアS2000 +8:46.0
11 P.G.アンダーソン (SWRC
1st) サトリアネオS2000 +10:49.8
12 K.クルーダ (class2 3rd) フィエスタ S2000 +11:08.9
13 J.ニカラ (class3
1st) ランサーエボⅨ +12:32.2
14 S.リンドホルム フィエスタRS WRC +12:35.0
15 A.アラウージョ ジョンクーパーワークスWRC +12:43.7
16 T.ヌービル DS3 WRC +13:39.2
17 Y.アル・ラジヒ (SWRC
2nd) フィエスタRRC +14:07.6
18 J.サロ (SWRC 3rd) サトリアネオS2000 +16:36.5
19 S.パルン (class3
2nd) インプレッサWRX STI +17:04.4
20 E.ブレッソーニ (class3 3rd) ランサーエボⅨ +18:26.9
リタイヤ
K.ブロック フィエスタRS WRC [SS14 アクシデント]
C.ブロック (SWRC) フィエスタS2000 [SS17 アクシデント]
R.ターコ ジョンクーパーワークスWRC [SS17 アクシデント]
power stage SS18 Ouninpohja 2
1 M.ヒルボネン [
3pts]
2 P.ソルベルグ +0.6 [
2pts]
3 S.ローブ +1.1 [1pt]
WRC第8戦 Neste Oil Rally Finland 2012 DAY3
最終日を向かえたフィンランドでは、ほぼシトロエン同士の優勝争いに絞られました。
シトロエンはチームとしてオーダーは出さないとして、2人がバトルを続けました。ヒルボネンとローブがお互いにトップタイムをマークし応戦しますが、昨日の段階でリードを持っていたローブが逃げ切り、ここまで3連勝で5シーズン5勝目を飾りました。
ヒルボネンは2位と、復活したオウニンポーヤでのパワーステージの3ポイントを獲得しました。
フォード勢では、ラトバラがどうにか3位に入りました。4位のペターは1分以上も離されてしまい、フォード勢には依然苦しい状況を表しています。
プライベーター最上位では、DAY3でトラブルを抱えたものの、5位をゲットしてオストベルグ。7位には、スポット参戦のランタネンとなりました。
SWRCでは、DAY3最初のSSでアンダーソンがトップに浮上。ただブリーンも食らいつき、SS16には逆転に成功します。しかし逆転もつかの間、SS17でクラッシュを喫し、リタイヤとなりました。
その結果アンダーソンが逃げ切り、スウェーデン以来の2勝目を飾り、今回チャンピオンシップでのラバルのブリーンとパッドンのリタイヤをうけ、ランキングトップに躍り出ました。
2位にはアル・ラジヒ、3位には地元のサロが入りました。
情報 ewrc result
rally mania
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チームオーダーなしでもローブが勝っちゃいましたね~w
フィンランドでは、ヒルボネンの逆襲を期待してたんですよね。ただ今回はキレリのSSSや、オウニンポーヤの復活とイベントとしてはかなり良かったのではないですかね!
それにしてもフォード勢の状況は厳しいですね。フィンランドでこれだと、残りのターマックなどを考えると全く歯が立たないと思われますよね・・。

あとSWRCのブリーンは残念でしたね。IRCでの事故のあと、気持ちを切り替えてラリーを続ける決意をもって迎えた今回でしたので、あのまま勝ってほしかったですね。それと同時にプロトンのスピードも素晴らしいですね。このまま行けばタイトルも視野に入ってきますし、こちらも注目ですね。
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WRC | 日記
Posted at
2012/08/05 03:37:46