
F1第13戦 Italian GP Qualify
カレンダーでも特別なエアロパッケージで臨む、伝統のモンツァラウンドです。
Q1では、ヒュルケンベルグがトラブルのためアタックを行うこともできず敗退。そしてHRTではカーティケアンがデラロサを上回りました。
Q2では、今回出場停止のグロージャンに代わりE30をドライブするダンブロジオは、16番手に終わりました。前戦でのアクシデントにより10グリッド降格となったマルドナドは12番手、レッドブルではウェバーがまさかの脱落となりました。
Q3では、今週末の競争力からマクラーレンVSフェラーリの構図に。
フェラーリは序盤からタンデム走行でアタックを行いますが、アロンソはうまくタイムを残すことができません。
そんな中ハミルトンが素晴らしいペースを見せ、トップに立ちました。
その後チームメイトのバトンが2番手へ上がります。そのためマクラーレンのフロントロー独占となりました。
フェラーリでは、マッサが今季ベストの3番手を獲得。一方アロンソはアンチロールバーの破損というトラブルを抱え、予想外の10番手に終わってしまいました。
4番手にはディ・レスタが入りましたが、ギアボックス交換で9番手から明日の決勝をスタートします。
ベッテルは苦しみながらも、なんとか6番手、可夢偉は9番手となりました。
情報 ESPN F1
gpupdate
マクラーレンはうまくこのポジションを得ましたね~。ハミルトンは色々と移籍のことが言われますが、とりあえず今回に関してはチームでのワンツーがいけそうですね。
あとフェラーリとしてはアロンソにトラブルが出てしまったのは誤算だったでしょうね。ただ最低限マッサがマクラーレンの背後を取りましたし、決勝がどうなるか楽しみですね!
それと可夢偉もQ3は厳しいかと思いましたけど、しっかり仕事をしてくれましたね。
1 L.ハミルトン (KERS) マクラーレン 1:24.010
2 J.バトン (KERS) マクラーレン 1:24.133
3 F.マッサ (KERS) フェラーリ 1:24.247
4 P.ディ・レスタ (KERS) サハラ・フォースインディア 1:24.304 5グリッド降格
5 M.シューマッハ (KERS) メルセデスAMG 1:24.540
6 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング 1:24.802
7 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスAMG 1:24.833
8 K.ライコネン (KERS) ロータス 1:24.855
9 小林可夢偉 (KERS) ザウバー 1:25.109
10 F.アロンソ (KERS) フェラーリ 1:25.678
11 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング 1:24.809
12 P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ 1:24.820 10グリッド降格
13 S.ペレス (KERS) ザウバー 1:24.901
14 B.セナ (KERS) ウィリアムズ 1:25.042
15 D.リカルド (KERS) トロロッソ 1:25.312
16 J.ダンブロジオ (KERS) ロータス 1:25.408
17 J.E.ベルニュ (KERS) トロロッソ 1:25.441
18 H.コバライネン (KERS) ケータハム 1:26.382
19 V.ペトロフ (KERS) ケータハム 1:26.887
20 T.グロック マルシャ 1:27.039
21 C.ピック マルシャ 1:27.073
22 N.カーティケアン HRT 1:27.441
23 P.デ・ラ・ロサ HRT 1:27.629
N.ヒュルケンベルグ (KERS) サハラ・フォースインディア notime
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F1 | 日記
Posted at
2012/09/08 21:31:35