1 S.ローブ DS3 WRC
2 J.M.ラトバラ フィエスタRS WRC +29.7
3 M.ヒルボネン DS3 WRC +54.0
4 M.オストベルグ フィエスタRS WRC +1:46.4
5 D.ソルド ジョンクーパーワークスWRC +1:50.5
6 T.ヌービル DS3 WRC +1:54.4
7 O.タナク フィエスタRS WRC +2:32.0
8 E.ノビコフ フィエスタRS WRC +2:46.2
9 C.アトキンソン ジョンクーパーワークスWRC +6:14.9
10 M.プロコップ フィエスタRS WRC +7:46.7
11 S.オジェ (class2
1st) ファビアS2000 +8:36.3
12 A.ミケルセン (class2 2nd) ファビアS2000 +10:49.4
13 J.モーラン フィエスタRS WRC +12:17.0
14 Y.ミュラー ジョンクーパーワークスWRC +13:07.9
15 S.シャルドネ DS3 WRC +13:14.5
16 H.パッドン (SWRC 1st) ファビアS2000 +13:34.8
17 R.デュマ ジョンクーパーワークスWRC +14:38.3
18 H.ガスナーjr (class2 4th) ファビアS2000 +15:01.2
19 Y.アル・ラジヒ (SWRC 2nd) フィエスタRRC +15:33.5
20 C.ブリーン (SWRC 3rd) フィエスタS2000 +15:48.4
27 E.エヴァンス (WRCA
1st) フィエスタR2 +26:09.2
デイリタイヤ
P.ソルベルグ フィエスタRS WRC [SS9 アクシデント]
N.アルアティア DS3 WRC [SS10 アクシデント]
リタイヤ
A.フィッシャー (WRCA) フィエスタR2 [SS3 メカニカル]
M.アルゼノ (class2) 207 S2000 [SS7 アクシデント]
M.オレクソビッチ(SWRC) フィエスタS2000 [SS8 メカニカル]
WRC第11戦 Rallye de France Alsase DAY2
ローブの母国イベントであるアルザス。
DAY1では、ドイツの時と同様にローブが思ったほどのリードを広げることはできずしっかりとラトバラが付いていきます。
しかしDAY2になるとローブも少しづつラトバラとの差を広げ始め、結果30秒ほどのリードを稼ぐことに成功しDAY2を終えました。ラトバラは食らいつくも、やはりターマックでは一歩届きません。
さらにフォードでは、ペターがSS9でクラッシュしデイリタイヤを喫してしまいます。
3位には今回も思うようにペースを上げられないヒルボネン。そしてDAY2では4位争いが激しさを見せましたが、オストベルグが制します。
5位には去年表彰台に乗っているソルドですが、厳しい戦いとなっています。

SWRCでは、DAY1にアイルランド出身でターマックは経験豊富なブリーンと、ターマックの経験が薄く厳しいかと思われたパッドンによる僅差のトップ争いとなりました。
しかしDAY2に入ると、パッドンのペースにブリーンがついて行けずに、気づけばブリーンのトラブルもあり2分近い差でパッドンがトップに。
2位にはアル・ラジヒ、3位にはブリーンとなりました。

WRCアカデミーでは、ポイントリーダーのエヴァンスがDAY1からスピードを見せトップに躍り出ます。そしてDAY2では、リードがあるためペースをコントロールしたエヴァンスが、今季4勝目を飾りました。そしてこの結果あと1戦を残し、エヴァンスが今季のアカデミーのチャンピオンに輝きました。
エヴァンスには来季へのスカラシップが与えられます。
情報 ewrc result
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ドイツの時はウェットになってから一気に差が広がりましたけど、今回は真剣勝負でもラトバラはかなり健闘してますね~。
ただそうは言っても30秒付けられてますし、ローブは安全圏に入ってしまいましたね。
あとペターはここでもやってしまいましたね・・。ここまでになると来年の話も出てきそうですね~。
そしてアカデミーのチャンピオンがエヴァンスに決まりましたね!去年のブリーン同様にイギリス選手権出身ということで、イギリス選手権の若手を排出する選手権として素晴らしいですね~。
エヴァンスは経験は浅いですが、速いですし来年はS2000にステップアップして欲しいですね!
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Posted at
2012/10/07 02:38:00