
モンツァラリー 2012
イタリアのラリーのお祭りとしてお馴染みモンツァラリーが今年も開催されました。
今年はWRCのドライバーの参加はあまりありませんでしたが、常連のロッシ、カペッロが激しいバトルを繰り広げられました。
2人はロッシが5つのSSでトップタイム、カペッロが4つのSSでトップタイムをマークし、結果的にはロッシがモンツァラリー3勝目を飾りました。
今年でル・マンから引退したカペッロは惜しくも2位となりました。
3位にはベテランのロンギ、4位にはカペッロ同様今年ル・マンにアウディから参戦したボナミノ。
例年MotoGP界からの参戦が多くあり、ロッシが最上位の優勝、来年ドゥカティに移籍するドビツィオーゾが5位、今年のチャンピオンのロレンソは初WRカーで10位、元GPライダーのカピロッシはリタイヤとなりました。
1 V.ロッシ フィエスタRS WRC
2 R.カペッロ DS3 WRC +2.8
3 P.ロンギ C4 WRC +54.4
4 M.ボナノミ C4 WRC +54.8
5 A.ドビツィオーゾ DS3 WRC +58.1
6 L.ボンテッペリ フィエスタRS WRC +1:34.6
7 C.フォンタナ フォーカスRS WRC +1:43.3
8 T.カバッリニ C4 WRC +1:54.6
9 R.ブリボ フィエスタRS WRC +2:25.1
10 J.ロレンソ DS3 WRC +2:34.6

フランス選手権 ラリー・ドゥ・ヴァール
既にチャンピオンが決まっているフランス選手権ですが、毎年大物がスポット参戦を果たすことが多いヴァールに、今年はクビサが参戦することに。
シトロエンのPHスポーツのサポートのもと、イタリアのラリーでC4を初ドライブしこのイベントに臨みました。
今回のクビサのターゲットとなるのは、元WRCドライバーであり、IRCでもトップレベルの走りを見せるロイクスが307を引っ提げて参戦。
ただクビサはロイクスを全SSで超える走りを見せ、SS6までで2分近いリードを築くことに。さらに次のSSでロイクスがリタイヤしてしまい、クビサは圧倒的なリードでラリーを引っ張ります。
しかしSS11ではコースオフし、結果C4が炎上することになりました。
トップを争い2人が脱落したことにより、トップに立ったのはシリーズ2位のロバートでした。そのまま逃げ切り優勝、2位にはポルシェワークスドライバーのデュマ。3位にはSWRCチャンピオンのブリーンとなりました。
1 C.ロバート 207 S2000
2 R.デュマ 911 GT3 +1:45.9
3 C.ブリーン 207 S2000 +2:13.9
4 J.モーラン フィエスタRS WRC +4:07.5
5 C.ズカレッティ 206 WRC +4:28.9
リタイヤ
F.ロイクス 307 WRC [SS7 コースオフ]
R.クビサ C4 WRC [SS11 コースオフ]
情報 monza rally show
FFSA
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RALLY | 日記
Posted at
2012/11/26 21:53:13