
PETRONAS Malaysian GP Final
灼熱のマレーシアでは、激しい戦いが繰り広げられました。
レースを前にして、雨が降り始め所々に濡れた路面があり、難しいコンディションということもあり、各車インターミディを装着。
そして向かえたスタートでは、ポールスタートのベッテルがトップのまま1コーナーへ。その後ろにはアロンソが浮上しますが、アロンソはベッテルに追突。その際にフロントノーズにダメージを負い、2周目にはノーズが脱落しタイヤに乗り上げリタイヤとなってしまいます。
6周目辺りからコースは段々と乾き始め、ベッテル、マッサらが先陣を切ってドライタイヤへのスイッチを行います。
トップ争いでは、レッドブル同士、メルセデス同士が並びながらのバトルとなりました。終盤には仁義なきチームメイトバトルが白熱し、メルセデスではハミルトンに対してロズベルグが仕掛けるもののポジションを守りフィニッシュ。
しかしレッドブルの2人は、2番手のベッテルがチーム内でのオーダーを無視しウェバーを強引にパス。これにより、ベッテルが逃げ切り今シーズン初優勝を飾りました。
ウェバーは2位でのフィニッシュ。レッドブルのワンツーとなりましたが、遺恨の残る結果に。3位にはハミルトンとなりました。
4位にはロズベルグ、マッサは序盤のペース不足が響き5位に終わっています。
情報 ESPN F1
1 S.ベッテル インフィニティ・レッドブル
2 M.ウェバー インフィニティ・レッドブル
3 L.ハミルトン メルセデスAMG
4 N.ロズベルグ メルセデスAMG
5 F.マッサ フェラーリ
6 R.グロージャン ロータス
7 K.ライコネン ロータス
8 N.ヒュルケンベルグ ザウバー
9 S.ペレス マクラーレン
10 J.E.ベルニュ トロロッソ
11 B.ボッタス ウィリアムズ
12 E.グティエレス ザウバー +1lap
13 J.ビアンキ マルシャ +1lap
14 C.ピック ケータハム +1lap
15 G.ヴァン・デル・ガルデ ケータハム +1lap
16 M.チルトン マルシャ +1lap
17 J.バトン マクラーレン +1lap
リタイヤ
D.リカルド トロロッソ [メカニカル]
P.マルドナド ウィリアムズ [メカニカル]
A.スーティル サハラ・フォースインディア [メカニカル]
P.ディ・レスタ サハラ・フォースインディア [メカニカル]
F.アロンソ フェラーリ [アクシデント]
ブログ一覧 |
F1 | 日記
Posted at
2013/03/25 01:40:40