ポルシェモータースポーツがWECへの参戦体制を発表しました。
昨シーズン久々にワークス体制のもとWECへ参戦し、LMGTE Proクラスに2台を投入。
ル・マン24時間では見事優勝を飾っています。
そのポルシェは今季LMP1への復帰が決定。そんな中ジュネーブモーターショーでは今季の詳しい参戦体制が明らかになりました。

LMGTE Proには今年も変わらず実働部隊のマンタイと共に2台で参戦。
ドライバーはJ.ベルグマイスター、P.ピレに加えてM.ホルツァーと昨年GT500をドライブしていたF.マコビッキーの4人がフル参戦。

LMP1へは新開発の919ハイブリッドを2台投入。
919ハイブリッドはV4 2ℓターボをMRに、ターボの排熱とブレーキの回生によるエネルギー回生のハイブリッドを搭載しています。
ドライバーラインナップでは、R.デュマ、T.ベルンハルト、M.リーブの従来のポルシェファクトリードライバー。
その3人に加えて、B.ハートレイ、N,ヤニ、そして去年までF1を戦っていたM,ウェバーが加入しています。
さらにチームには、日本の森精機グループの森精機AGがパートナーとしてポルシェを支えることに。
情報 オートスポーツweb
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Posted at
2014/03/04 17:19:35