SUPER FORMULA 第2戦富士 決勝
2レース制のため朝早くから開始されたレース1。
スタートではポールスタートのJPがホールショットを奪います。そして4番手スタートの一貴が2位へジャンプアップ。後方ではホンダ勢最上位の山本は武藤に接触され最後尾に。
また1周目のセクター3では、石浦がコントロールを失い平川にヒットし2台ともリタイヤ。
レース1はピット義務のない25周のレースのため、大きな順位変動はなくJPが逃げ切り2012年もてぎ以来の優勝をインパルにもたらしました。
2位には一貴、3位はデュバルといった面々に。
ホンダ勢では、山本、野尻、小暮、塚越がトラブルにより姿を消す散々な状況。
レース1 結果
1 J.P.オリベイラ Lenovo TEAM IMPUL
2 中嶋一貴 PETRONAS TEAM TOM'S
3 L.デュバル KYGNUS SUNOCO Team LeMans
4 A.ロッテラー PETRONAS TEAM TOM'S
5 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING
6 J.ロシター KONDO RACING
7 N.カーティケヤン Lenovo TEAM IMPUL
8 V.リウッツィ HP REAL RACING
時間を置いて行われたレース2。
スタートではレース2ポールのロッテラーがようやくスタートを決めトップに。2位にはポジション通りにJP、一貴が3位。
このレースではピット義務があるため、中段に埋もれた平川が1周目にピットイン。
その後上位陣も中盤までにピットを終えた頃には、デュバルもポジションを上げます。また上位を走っていたロシターはピットでのストールにより大きくポジションを落としてしまいます。
そしてハイペースで飛ばしピットを遅らせていた野尻が最後にピットイン、他のチームとは違い給油もありながらピットアウトしますが、野尻もストールを喫しポイントを逃します。
トップ争いは大きな変動はないものの、中段では山本がレース1とは様変わりのペースでトヨタエンジン勢を追いかけまします。
またピットで遅れた野尻もポジションを挽回すべくオーバーテイクを見せます。
そしてレースはポールスタートのロッテラーが逃げ切り開幕戦で逃した優勝をつかみました。2位にはJP、一貴は最後までペースが上がらず3位。
デュバルは4位ながらポイントリーダーをキープ。山本は素晴らしい走りを見せトヨタエンジンのマシンに割って入り5位を獲得。
レース2 結果
1 A.ロッテラー PETRONAS TEAM TOM'S
2 J.P.オリベイラ Lenovo TEAM IMPUL
3 中嶋一貴 PETRONAS TEAM TOM'S
4 L.デュバル KYGNUS SUNOCO Team LeMans
5 山本尚貴 TEAM 無限
6 N.カーティケヤン Lenovo TEAM IMPUL
7 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING
8 平川亮 KYGNUS SUNOCO Team LeMans
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SUPER FORMULA | 日記
Posted at
2014/05/18 12:06:28