
ホンダのモータースポーツ参戦体制が発表されました。
毎年恒例の青山の本社での体制発表。
まず世界の舞台で戦うば2輪では、
・MotoGPクラスに、レプソル・ホンダが2台体制で参戦。既に1000ccのマシンを合同テストに投入し、テストを終えています。
・Moto2,Moto3にエンジン、マシンを投入。Moto2、Moto3クラス共に日本人ライダーが参戦します。
・去年までMotoGPで戦っていた青山博一選手は、SBKにホンダワークスから参戦。
4輪では、
・SUPERGT GT500クラスでは、台数は変わらずも、ドライバーラインナップは変更
さらに将来的には開発中のアキュラNSXのGTへの投入を明言しました。
ARTA
・R.ファーマン ・小林崇志
リアルレーシング
・金石年弘 ・塚越広大
ウィダー・ホンダレーシング
・小暮卓史 ・C.ヴァン・ダム
ナカジマレーシング
・道上龍 ・中山友貴
チーム国光
・伊沢拓也 ・山本尚貴
・GT300クラスでは、シーズン途中からハイブリッドを搭載したCR-Zを投入。チームはMTEC無限で、ドライバーは武藤英紀選手とあと1人は未定です。
・フォーミュラニッポンでは、台数は変わらず、ラインナップでもリアルレーシングに金石選手が加入したことのみの変化となりました。
・F3にはHFDP所属の2人のドライバーを参戦させます。
・WTCCに欧州シビックType Rを投入。参戦は今年の鈴鹿ラウンドからで、2013年にはフル参戦を予定。
・インディカーシリーズには、新開発の2.2ℓターボエンジンを供給。そして佐藤琢磨選手はKVレーシングから、レイホール・レターマン・ラニガンレーシングへの移籍を発表。
さらにフォーミュラニッポンへのスポット参戦も併せて発表となりました。
・ALMS,WECにはHPDが開発したARX-03aを投入。
情報 honda motorsport
なかなか触れることの多い発表となりましたけど、GT500でファーマンが復帰し、童夢にバンダムが入るというのは驚きでしたね~。あとCR-Zが投入されるというのは前から噂になってはいましたが、まるでプリウスの登場に合わせてきたかのようですね。
ただ武藤選手がGT500から落ちてしまったのは残念ですね・・・。去年の結果を見れば仕方ないとは思いますが。
あとインディだと琢磨の移籍がようやく発表されましたね。レイホール入りは去年から噂になってましたし驚きはなかったですけど、一番驚いたのはFポンにスポットで出ることですよね。
どのチーム、いつ出るかは分からないですけど、面白くなりそうですね!
Posted at 2012/02/03 19:03:25 | |
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