
IRC第5戦 ラリーサルディニアDAY1
今季はWRCから落ちていたサルディニアですが、IRCとして初開催を迎えました。
ですがラリーは波乱模様の展開を見せ、優勝候補のオジェがエンジントラブル、そしてウィルクスは崖から転落し病院に運ばれ、頚椎の骨折を負いました。さらに今回から7戦出場予定のミケルセンもクラッシュで脱落。
そしてトップ争いでは走行順が後ろの、去年のイタリアチャンピオンのアンドレウッチがSS6でミークを捕らえトップでDAY1を終えました。
ミークは2位、ハンニネンもまだ差のない3位。コペッキーは少し離されています。
5位にはクロノスのヌービル、6位はGr.Nトップでイタリアグラベル選手権でタイトルを狙うアルミネンが入っています。
さらにSS1でパンクで交代していた、スポット参戦のP.G.が7位まで追い上げています。
1 P.アンドレウッチ 207 S2000
2 K.ミーク 207 S2000 +7.4
3 J.ハンニンネン ファビアS2000 +11.3
4 J.コペッキー ファビアS2000 +41.2
5 T.ヌービル 207 S2000 +2:55.4
6 T.アルミネン インプレッサWRX STI N15 +3:46.3
7 P.G.アンダーソン ランサーエボⅩ +5:31.7
8 L.リッシ インプレッサWRX STI +5:35.4
9 D.バティスティーニ 207 S2000 +5:37.8
10 B.マガレアス 207 S2000 +6:24.0
リタイヤ
S.オジェ 207 S2000 [SS2 エンジン]
G.ウィルクス ファビアS2000 [SS2 クラッシュ]
A.ミケルセン フィエスタS2000 [SS2 クラッシュ]
F.ウィットマン 207 S2000 [SS5 クラッシュ]
ERC第3戦 ポーランド選手権 ラリーポーランドDAY1
トップの
カタノビッチ
去年は久しぶりのWRCでの開催となりましたが、今年は例年通りERCとポーランド選手権との併催ラウンドとなっています。
そしてトップでDAY1を終えたのは地元のカタノビッチでした。
カタノビッチはGr.Nながら見事な走りを見せています。そして本来トップでDAY1を終えたブフィエでしたが、SS終了後にトラブルに見舞われデイリタイヤとなりました。
今回スポンサーが見つかり参戦が決まったERCレギュラーメンバーのロセッティーは、苦戦を強いられています。
1 K.カタノビッチ インプレッサWRX STI N15
2 M.ソロヴォウ フィエスタS2000 +1:06.4
3 T.クチャー 207 S2000 +1:15.4
4 M.オルサビッチ フィエスタS2000 +1:27.8
5 L.ロセッティー グランデプントS2000 +1:33.5
情報 ewrc result
ERC
rally polandより
Posted at 2010/06/06 09:28:22 | |
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