
ヘレスサーキットに多くの新車が揃いました。
今日からスタートしたヘレスサーキットでの2013年最初のプレシーズンテスト。
そしてヘレスでは、テスト開始前に3チームがニューマシンをお披露目しました。
まず昨シーズンはルーキー2人で参戦し、苦戦を強いられたトロロッソがSTR8を公開。STR8はテクニカルディレクターに元ザウバーのJ.キーの指揮も下開発されました。
ノーズには段差を埋めるカバーを付けており、さらにSTR7では特徴的だったダブルフロアが廃止されている。

続いてはマルシャのMR02です。
マルシャでは、去年も事実上のテクニカルディレクターとして指揮を執っていたP.シモンズが、今年からクラッシュゲートでのペナルティが終了することを受けて、正式にマルシャのテクニカルディレクターに就任することが決定。
そしてシモンズの指揮も下開発されたMR02は、MR01に続き段差ノーズをそもそも採用せず低めのノーズに。さらにメカニカルな面では、ついにウィリアムズ製のKERSを投入することとなり、直近のライバルとの差を縮めることを現実的な目標として狙います。

最後にケータハムのCT03。
レッドブル製のギアボックス、ルノーエンジン、レッドブル製のKERSと強力なコンポーネントを装着しポイントの期待が大きかったものの、期待とは裏腹マルシャとの戦いとなってしまった昨シーズン。
そして今シーズンに向けては、コバライネンが離脱し、2年目のピックとルーキーのヴァン・デル・ガルデの2人で臨む今シーズン。
そして公開されたCT03では、ノーズの形状を含め現時点ではCT02から大きな変更は確認できないほどのキープコンセプトに。ただシーズン中に大規模なアップデートの可能性を示唆しています。
情報 オートスポーツweb
F1 stinger
Posted at 2013/02/06 02:37:17 | |
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