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弱いチームのブログ一覧

2012年11月04日 イイね!

フォーミュラニッポン ラストレース鈴鹿

フォーミュラニッポン ラストレース鈴鹿フォーミュラニッポン最終戦 鈴鹿

16年続いたフォーミュラニッポンの名に別れを告げる最終戦が行われました。
まず行われたレース1では、2番手スタートの伊沢が抜群のスタートを決め手トップに浮上します。それをポールスタートの松田が追いかけますが、伊沢は他を圧倒するペースを披露し、グングンと差を広げていきます。後方では琢磨がスタートでストールを喫し最後尾へ。
ランキング2位の塚越は3番手スタートから、3位を走行しますが、伊沢程のペースで走ることができません。レース1は20周ピット義務なしのレースのため、レース中大きな順位変動はなく、伊沢がトップでチェッカーを受けSUGOから2連勝。
2位には今季運に恵まれなかったため、初のポディウムを獲得しました。3位には塚越。
そしてポイントリーダーの一貴は全くペースが上がらず、13位ノーポイントでレースを終えました。この結果チャンピオンシップでは、伊沢と塚越の2人が同ポイントのリーダーへと浮上。一貴はダンデライアンの2人から2ポイント差、ロッテラーが5ポイント、J.Pが6.5ポイント差で最終レースを向かえることに。

Race1 
 1 伊沢拓也     DoCoMo TEAM DANDELION RACING
 2 松田次生        TEAM IMPUL
 3 塚越広大     DoCoMo TEAM DANDELION RACING
 4 J.P.オリベイラ     TEAM IMPUL
 5 A.ロッテラー     PETRONAS TEAM TOM'S
 6 小暮卓史       NAKAJIMA RACING
 7 L.デュバル     Team KYGNUS SUNOCO
 8 大嶋和也       Team LeMans
 


数時間のインターバルのあと、遂にチャンピオンが決するレース2が行われました。
レース2は28周、1回のピット義務が課されます。
スタートでは、ポールスタートのJPと2番手の塚越が接近戦となりますが、ここはJPがトップのまま1コーナーを抜けます。
その後ろでは、松田がドライブシャフト破損でリタイヤ。さらに今回好調だった山本がレース1のトラブルが完治していなかったのか、こちらもリタイヤとなりました。
そのため小暮が3番手まで上がることに。さらにポイントリーダーでレース2を向かえた伊沢でしたが、スタートを失敗しポジションを落とします。
そして1周目終わりには、ピット義務を消化するドライバー達がなだれ込み、そこには一貴と伊沢の姿も。ここでは一貴が伊沢の前でコースへ復帰していきます。
レース1では全くいいところがなかった一貴でしたが、レース2では見違えるようなペースで走り続けます。次の周には、ロッテラーもピットに入りますが伊沢の後ろになり、タイトルは絶望的に。

一方トップのJPは2位の塚越をラクラクと引き離し、ピットへと向かいます。しかしJPはタイヤにトラブルを抱え、再びピットイン、さらにその後にはリアウィングのトラブルもありリタイヤとなりました。
このあと塚越がピットに入りますが、その前にプッシュしていた一貴に逆転を許してしまいます。この段階でトップへと躍り出たのは、今季ノーポイントの小暮でした。
小暮の順位次第でチャンピオンシップが動くため、動向が注目されました。
ハイペースで飛ばす小暮も遂にピットイン、一貴とのポジションが気になるところでしたが、ここで小暮は唯一給油を行いました。
これで一貴は労せずトップへと浮上しました。さらに塚越には追い討ちを掛けるように、デュバルが襲いかかり、ポジションを落としてしまいます。
終盤デュバルが一貴に対してプッシュしていきますが、一貴も全く動じることはなくトップでチェッカーを受けます。

この瞬間に一貴が、2012シーズンの最後のフォーミュラニッポンのチャンピオンを獲得することになりました。3位に終わった塚越は、あと一歩タイトルを逃すという悔しい結果に終わりました。

ただダンデライアンにとっては、チーム創設以来初めてのチームタイトルを獲得。ドライバーズタイトルを逃したものの、飛躍のシーズンとなりました。

Race2
 1 中嶋一貴       PETRONAS TEAM TOM'S
 2 L.デュバル      Team KYGNUS SUNOCO
 3 塚越広大    DoCoMo TEAM DANDELION RACING
 4 小暮卓史       NAKAJIMA RACING
 5 平手晃平     Project μ/cerumo・INGING
 6 伊沢拓也    DoCoMo TEAM DANDELION RACING
 7 大嶋和也        Team LeMans
 8 A.ロッテラー     PETRONAS TEAM TOM'S

情報 motorsport forum
   formula nippon

一貴やってくれましたね!
正直レース1終了時は、本人も諦めてたようですが、見てる方も諦めてたと思います。そこから、レースフォーマットも一貴の見方をしたかとは思いますが、まさか優勝するとは一貴の力強さを見せつけられたレースでしたね。
ライバル達も手ごわく、2010年シーズンも接戦でしたが、それ以上の接戦のシーズンとなってて、その中でもダンデライアンの2人は確実にドライバーとして成長したのが目に見えて分かりましたし、来年はもう言い訳の出来ない戦いになりそうですね。
一貴にとっては、今年はル・マンでの屈辱も味わいましたけど、それを含めてWEC富士での優勝と今回のFポンのチャンピオンともうF1を戦ってきた時の一貴とは別人へとなりましたね!

それとフォーミュラニッポンという名前が終わってしまうわけですが、寂しさもありますし、慣れ親しんだこの名称をやめて新しく始めるわけですから、スーパーフォーミュラの未來が明るいことを願いたいですね!

Posted at 2012/11/04 18:30:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | Formula nippon | 日記
2012年11月04日 イイね!

フォーミュラニッポン最終戦 鈴鹿予選

フォーミュラニッポン最終戦 鈴鹿予選フォーミュラニッポン最終戦 鈴鹿予選

チャンピオン争いが混沌としている今シーズン、そしてフォーミュラニッポンの名称のラストとなる今回の鈴鹿。
レースは2レース制で行われます。
まずレース1のグリッドを決めるQ1では、ここまで不運が続き結果が残せていなかった松田が今シーズン初のポールを獲得。さらに2、3番手にはタイトルコンテンダーのダンデライアンの2台が続きました。その一方トムスの2人は、ロッテラーが5番手、一貴に関してはミスもあり13番手という苦しい結果に。さらに一貴はダブルチェッカーにより、16番手スタートとなり窮地に追い込まれます。

そしてQ2では、ここでも一貴は苦しみ9番手でノックアウト。琢磨もここで姿を消します。そしてレース2のポールを決するQ3では、逆転チャンピオンを目指すJ.PがFポンラストレースでコースレコードをマークし、今季2度目のポールを獲得。これによりインパルが両レースのポールを獲得することになりました。
2番手にはチャンピオン獲得が見えてきた塚越、その後ろに松田、今シーズン苦戦を強いられた山本、小暮らが続きチャンピオン争いの面々に割って入りました。
ロッテラーはまさかの7番手と、トムス勢は波に乗れません。

全てが決まる決勝は、レース1は20周、レース2は28周でピット義務ありのレースとなります。

情報 motorsport forum
    formula nippon
レース2グリッド
 1 J.P.オリベイラ     TEAM IMPUL                1'38.700
 2 塚越広大      DoCoMo TEAM DANDELION RACING   1'38.774
 3 松田次生        TEAM IMPUL                 1'38.870
 4 山本尚貴        TEAM 無限                  1'38.904
 5 小暮卓史        NAKAJIMA RACING            1'38.934
 6 伊沢拓也      DoCoMo TEAM DANDELION RACING   1'38.958
 7 A.ロッテラー      PETRONAS TEAM TOM'S         1'39.092
 8 L.デュバル       Team KYGNUS SUNOCO          1'39.259

 9 中嶋一貴        PETRONAS TEAM TOM'S         1'39.452
10 平手晃平      Project μ/cerumo・INGING          1'39.511
11 佐藤琢磨        TEAM 無限                  1'39.533
12 中嶋大祐        NAKAJIMA RACING             1'39.592       
13 大嶋和也        Team LeMans                 1'39.861

レース1グリッド
 1 松田次生       TEAM IMPUL                 1'39.231
 2 伊沢拓也      DoCoMo TEAM DANDELION RACING   1'39.244
 3 塚越広大      DoCoMo TEAM DANDELION RACING   1'39.336
 4 J.P.オリベイラ    TEAM IMPUL                  1'39.441
 5 A.ロッテラー     PETRONAS TEAM TOM'S          1'39.460
 6 小暮卓史       NAKAJIMA RACING             1'39.525
 7 山本尚貴        TEAM 無限                  1'39.574
 8 L.デュバル      Team KYGNUS SUNOCO          1'39.621
 9 佐藤琢磨        TEAM 無限                  1'39.784
10 大嶋和也       Team LeMans                 1'39.900
11 平手晃平      Project μ/cerumo・INGING         1'39.958
12 中嶋大祐       NAKAJIMA RACING             1'39.963
13 中嶋一貴      PETRONAS TEAM TOM'S           1'39.979 3グリッド降格

以下レース2の順位も決定
14 国本雄資     Project μ/cerumo・INGING           1'40.267
15 安田裕信      KONDO RACING                 1'40.626
16 金石年弘      hp REAL RACING                1'41.227
17 嵯峨宏紀      TOCHIGI Le Beauest Motorsports      1'41.494
18 折目遼        SGC by KCMG                  1'43.736
Posted at 2012/11/04 04:16:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | Formula nippon | 日記
2012年09月24日 イイね!

フォーミュラニッポン第6戦 SUGO 決勝/ JF3レース2

フォーミュラニッポン第6戦 SUGO 決勝/ JF3レース2フォーミュラニッポン第6戦 SUGO 決勝

前日とは打って変わって、涼しいヘビーウェットのコンディションとなったSUGO。
ヘビーウェットのため、レースのスタートは2周のSC先導ラップのもとでローリングスタートとして行われました。
序盤はポールスタートの伊沢に対して、チームメイトの塚越が接近し周回を重ねていきます。
中段では大嶋とデュバルのこちらもチームメイト同士のバトルとなりますが、勢いに勝るデュバルがパスします。
そして上位陣ではロッテラーが12周目と早めにピットインし、給油だけを行いました。
さらにデュバルもピットインし、デュバルとタイム差が少なかった一貴もその動きを見てピットインしますが、アウトラップでプッシュしたデュバルが一貴の前に出ます。
トップ2は中盤までピットを引っ張り、50周でまず塚越がピット。さらに翌周にはトップの伊沢もピットを行いなんなくトップをキープします。
そんな中残り17周というところで、最終コーナーで松田が右リアタイヤを失いスピン。危ない場所でのストップとなり、SCが導入されることに。
そして残り5周という超スプリントとして、レースが再開されます。
しかし波乱はここでは終わらず、黄旗の運用で混乱した一貴が大嶋に抜かれポジションダウン。さらにチームメイトのロッテラーもそれに続きパスしようとしますが、無理をしすぎてしまい一貴に接触しスピン。これによりまさかの10位ノーポイントで終わってしまいます。

トップ争いでは、伊沢に塚越が接近しますが、伊沢はここをしっかりと抑えきることに成功し、自身フォーミュラニッポン初優勝を飾りました。
塚越はわずか及ばず2位ですが、チームダンデライアンのワンツーフィニッシュに。
3位にはファステストを記録し、今週末速さを見せ続けたデュバルとなりました。
4位には大嶋、一貴は5位でレースを終えました。
そして注目の佐藤琢磨でしたが、難しい雨の中徐々にペースを上げ、上位陣と疎遠のないペースで走りきり、ポイント目前の9位でデビュー戦を終えました。

フォーミュラニッポンとしての最終戦である、次戦鈴鹿を前にチャンピオン争いでは一貴がポイントリーダーではありますが、塚越が1ポイント差で2位。さらにロッテラーも5ポイント差で続くという展開で、2レース制が勝負を決めることになります。

 1 伊沢拓也     DoCoMo TEAM DANDELION RACING
 2 塚越広大     DoCoMo TEAM DANDELION RACING
 3 L.デュバル     Team KYGNUS SUNOCO
 4 大嶋和也      Team LeMans
 5 中嶋一貴      PETRONAS TEAM TOM'S
 6 J.P.オリベイラ    Team IMPUL
 7 金石年弘      hp REAL RACING
 8 平手 晃平      Project μ/cerumo・INGING
 9 佐藤 琢磨        TEAM 無限
10 A.ロッテラー    PETRONAS TEAM TOM'S
11 安田裕信      KONDO RACING                +1lap
12 中嶋大祐      NAKAJIMA RACING              +1lap
13 国本雄資      Project μ/cerumo・INGING         +1lap
14 山本尚貴         TEAM 無限                +2lap
15 嵯峨 宏紀    TOCHIGI Le Beauest Motorsports       +7lap

リタイヤ
  小暮卓史      NAKAJIMA RACING      [メカニカル]
  松田次生      Team IMPUL           [脱輪]
  折目遼        SGC by KCMG         [アクシデント]



全日本F3 第13戦 SUGO

既に午前に行われた第12戦で、平川が3位に入り今シーズンのF3でのタイトルを獲得しました。
そんな中向かえた第13戦では、ポールスタートの中山が雨の難しいSUGOを完全に攻略し、今回行われた3戦全てでポールトゥーウィンを飾り完璧な週末を送りました。
2位には山内、3位にはスズキが入っています。
Nクラスでは、1周目に佐々木が野尻に接触されスピン。
それを受け、平峰がトップに浮上しますが、後ろから勝田のプレッシャーが襲う中、最終コーナーでミスをし、勝田がトップに。そのまま逃げ切り、勝田がNクラス初優勝を飾りました。

 1 中山雄一      PETRONAS TOM'S F312
 2 山内 英輝       B-MAX F312
 3 R.スズキ       TODA FIGHTEX F308
 4 勝田貴元 (N)   TDP SPIRIT F307

情報 フォーミュラニッポン
    motorsport forum

Fポンの方では、かなりの雨量で難しいレースになりましたけど、伊沢選手はやっとの思いでの初優勝ですね!
今年はチームメイトの塚越選手に初優勝を先取りされてしまいましたけど、2度のポールと今回の優勝と確実にトップ今テンダーとしての力を見せてますね。
あと塚越選手は2位でしたが、最終戦を残し1ポイント差ですからチャンピオン争いはかなり楽しみなものになりますね。
それを考えるとロッテラーの今週末の走りというのはかなり精彩を欠いてましたし、トムスとしては一貴共々苦しいレースとなりましたね。
そして琢磨は、悪い要素が多かったデビュー戦でしたけど、さすがの走りでしたし、次の鈴鹿は上位でいいバトルをみたいですね!

そしてF3の平川選手は、今回のSUGOは今までのような勢いはなかったにしろ、ルーキーでさらにFCJを掛け持ちしながら参戦したシーズンで、これだけの強さを見せてチャンピオンを獲得したのは見事ですし、今後どのレースへステップアップするかは分からないですが、注目の才能が現れましたね!
Posted at 2012/09/24 03:01:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | Formula nippon | 日記
2012年09月22日 イイね!

フォーミュラニッポン第6戦 SUGO 予選/ JF3レース1

フォーミュラニッポン第6戦 SUGO 予選/ JF3レース1フォーミュラニッポン第6戦 SUGO 予選

快晴で向かえたSUGOの予選です。
Q1では、前戦で好調だった平手や安田が脱落。さらに今回と最終戦にスポット参戦を果たしている佐藤琢磨は、初めてのコースで走行時間もなく苦戦し14位となりました。

Q2では、琢磨のチームメイトの山本や、前戦のウィナーであり、ランキング3位のJPがまさかの脱落を喫してしまいました。

Q3では、残り5分程から全車がアタックを開始します。
そこでトップに立ったのは、伊沢でした。結果この伊沢のタイムを破るものは現れず、開幕戦以来のポールとなりました。
さらに2番手には塚越が入り、こちらも開幕戦以来のフロントロー独占となりました。
3番手には松田次生、ポイントリーダーの一貴は4番手、その後ろにランキング2位のロッテラーが続きました。
8番手の小暮は、苦戦続きのシーズンですが今季初のQ3進出となりました。

情報 formula nippon
    motorsport forum

 1 伊沢拓也     DoCoMo TEAM DANDELION RACING     1'07.062
 2 塚越広大     DoCoMo TEAM DANDELION RACING     1'07.083
 3 松田次生      TEAM IMPUL                   1'07.234
 4 中嶋一貴      PETRONAS TEAM TOM'S            1'07.329
 5 A.ロッテラー    PETRONAS TEAM TOM'S            1'07.486
 6 大嶋和也      Team LeMans                   1'07.506
 7 L.デュバル     Team KYGNUS SUNOCO            1'07.526
 8 小暮卓史      NAKAJIMA RACING               1'07.624
 
 9 山本尚貴       TEAM 無限                   1'07.766
10 J.P.オリベイラ    TEAM IMPUL                  1'07.862
11 国本雄資     Project μ/cerumo・INGING           1'07.924
12 中嶋大祐      NAKAJIMA RACING               1'08.185
13 金石年弘      hp REAL RACING                 1'08.509

14 佐藤琢磨       TEAM無限                    1'08.476
15 安田裕信      KONDO RACING                 1'08.568
16 平手晃平     Project μ/cerumo・INGING           1'08.885
17 嵯峨宏紀    TOCHIGI Le Beauest Motorsports        1'08.997
18 折目遼        SGC by KCMG                  1'10.744




全日本F3 第11戦 SUGO

平川にとってはチャンピオン獲得が決まるかもしれない今回のSUGOラウンドです。
しかし平川は予選から今までの勢いがなく、レースでも結果単独スピンにより今季初のリタイヤを喫してしまいました。これによりチャンピオン決定は明日以降となりました。
そして今回トムスが息を吹き返し、予選でもワンツー。レースでもポジション変わらずワンツーでフィニッシュしました。
Nクラスでは、SUPER GTデビューも果たした佐々木が、3連勝となっています。

 1 中山雄一      PETRONAS TOM'S F312
 2 R.ブラッドレー   PETRONAS TOM'S F312
 3 山内 英輝      B-MAX F312

 5 佐々木大樹 (N)  S Road NDDP F3
Posted at 2012/09/22 19:11:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | Formula nippon | 日記
2012年08月05日 イイね!

全日本スーパーフォーミュラ。新しい国内最高峰レース!

全日本スーパーフォーミュラ。新しい国内最高峰レース!フォーミュラニッポンの新名称が発表されました。

96年のフォーミュラニッポン創設後、16年間親しまれてきたフォーミュラニッポンの名称。しかしこれからの海外進出、さらには発展のためにと、JRPが今年新名称を公募するという運びとなりました。
その結果が第5戦のもてぎの舞台で遂に発表されました。
名称は「全日本スーパーフォーミュラシリーズ」というものです。
この新名称には、F1、インディカーのように、アジアでのフォーミュラのグローバススタンダードな選手権を目指していくという思いが込められています。
新しいロゴは最終戦の鈴鹿で発表され、2013年シーズンからは正式にスーパーフォーミュラシリーズとしてレースが開催されます。

そんなスーパーフォーミュラシリーズでは2013年までスイフト社製のFN09が使用されますが、2014年からは新しいマシン、新しいエンジンを搭載することが決まっています。
そしてそのシャシーのマニュファクチャラーがダラーラでほぼ決定ということになったようです。
正式な発表ではないものの、ほぼ決まりと見てよさそうです。
このダラーラ製のマシンに、トヨタとホンダの4気筒ターボエンジン、さらにはハイブリッドシステムのシステムEを組み合わせたものが2014年からのマシンとなります。

情報 オートスポーツweb
    formula nippon

なかなか賛否両論ありそうな名称ですねw
自分は結局思いつかなくて応募しなかったのですが、この名称っていうのは正直カッコイイと手放しに喜べるものじゃないですけど、ただシンプルであっと言う間に慣れてしまいそうですねw
あと2014年のシャシーがダラーラになりそうという話ですが、ライバルは童夢を始めとするJMIAだったようですが、志はよかったものので、色々すったもんだあったようですね。
もうダラーラに決まったならば、注文次第ではDW12のような独創的なマシンを作ることも可能でしょうし、DW12でもGP2でもWSRでもない新しい形のマシンに期待したいですね!
Posted at 2012/08/05 23:51:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | Formula nippon | 日記

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「@弱いチーム 今回は生で見てたわけではないですけど、なんとも残念です・・。」
何シテル?   10/23 20:55
小さい頃から車好きな学生です。 モータースポーツ中心の最新のニュースをブログにしたいと思います。 文章読みにくいとは思いますが、是非見てって下さい。 ...
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