
今週末にニュルブルクリンク24時間耐久レースがスタートします。
世界最大の草レースと呼ばれる同イベントには世界中から様々のチームがエントリーしています。
まず最高峰のクラスでは、去年のウィナーのBMWモータースポーツは今年も2台体制。
ドライバーは、先日のル・マン24時間に参戦したメンバーとなっています。
さらにポルシェの有力チームマンタイ、KERSを搭載した911 GT3 Rも登場します。
日本でもお馴染みのD.ファンバッハーのチームも、ル・マンに458イタリアで参戦します。
他にはVWが今年もワークス体制で参戦します。
ゴルフの35周年記念して、2.5ℓターボで、4WD、パドルシフトを搭載したゴルフ24を3台投入。
さらにシロッコGT24-CNGも投入し、117号車にはダカールラリーに参戦したサインツ、アルアティア、ドゥビリエというメンバーに。
日本勢では、レクサスが今年もLF-Aを2台投入。今季GT500のクラフトの監督を務める飯田章さんが成瀬さんの意思を引継ぎ、ドライバー兼監督となることに。
87号車には木下隆之、脇坂寿一、A.ロッテラー。88号車には飯田章、石浦宏明、大嶋和也となっています。
スバルは今年もSTIとして、インプレッサをエントリーさせます。
ただ去年とは違い、セダン型のインプレッサWRX STI tsをベースにしたマシンを投入します。ドライバーには新たなにGT300でレガシィをドライブする佐々木孝太選手が加入。
さらにワークスでの参加ではないものの、R35のGT-Rがエントリー。そこにはGT5の生みの親である山内氏が今年も参戦。マシンは、GTシリーズでもお馴染みのオペラパフォーマンスがサポートをするようです。
Posted at 2011/06/22 21:58:15 | |
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