弱いチームのブログ一覧

日産が今シーズンのSUPER GTの体制を発表しました。

GT300には、フェアレディーZで参戦するチームへの技術支援を行うようです。その中で、去年の300クラスのチャンピオンチームのモーラが星野一樹、柳田真孝コンビでの参戦を発表しました。

GT500は去年の5チームから4チームに減ってしまいました。
チャンピオンチームのNISMOは、1号車のみでの参戦でドライバーは変更なしです。そしてメインスポンサーはXANAVIからMOTULに変更になりました。

HASEMI MOTORSPORTは、ロニー・クイッタレンリと去年のGT300チャンピオンの安田裕信さんになりました。メインスポンサーはまだ未定です。そしてタイヤはミシュランになりそうです。

TEAM IMPULは、ドライバーとスポンサー両方とも変更なしです。

KONDO RACINGもドライバーは変更なしで、スポンサーはクラリオンからHISに変更されました。

ついに発表されました！22号車については前から撤退が噂されていましたが実際残念です。ただNISMOはFIA-GT選手権へGT-Rでテストを兼ねた、スポット参戦が発表されましたし、しかもドライバーの１人はクルムさんですから残念なことばかりでは、無さそうです。09GT-Rに関しては、今年のレギュレーションを先駆けて造られたマシンなので、速そうですね。
これでGT500はトヨタの発表を残すのみです。

ブリジストンが今シーズンのF1に供給するタイヤについて発表しました。

今シーズン復活したスリックタイヤは去年と同じく、スーパーソフト、ソフト、ミディアム、ハードの4パターンです。そしてコンパウンドの識別は去年の白いラインから、緑になりました。ウエットタイヤは、エクストリームウェザーに緑のラインが採用されます。緑のラインになったのは、「メイクカーズグリーン」のキャンペーンということらしいです。
そして大きく違うのが、各レースに支給されるタイヤのコンパウンドの差が大きくなりました。
（例）2008オーストラリア 　ソフト、ミディアム
　　　2009オーストラリア　　スーパーソフト、ミディアム
このようにコンパウンドの差が、去年よりも一段階大きいものになっています。これはかなり戦略に影響されそうです。今年は例年よりタイヤが重要な年になりそうなので、ブリジストンには日本のメーカーとして、いいタイヤを作ってF1を面白くしてもらいたいです。