弱いチームのブログ一覧

PWRC第5戦ラリーアルゼンチン終了しました。

13台6台完走とタフなラリーでした。DAY1首位で終えた地元ワイルドカード枠での参戦となったG.ポッゾ(インプレッサ)でしたが、エンジントラブルでリタイヤしました。
さらに初日6位、ランキング5位のM.プロコップ(ランエボⅨ)はブレーキディスクがホモロゲーション不適合だったので失格になりました。
E.ブリニルドセンはラリー前にマシンが間違ってブラジルに輸送されてしまい、急遽ビラグラのチームからランサーエボⅨを借りてどうにか参戦できました。ただマシンはトラブルが多くまともに戦える様子ではなかったようですが、しっかり5位でフィニッシュしました。

新井選手はトラブルに悩まされましたが、どうにか今季初の表彰台を獲得しました。2位には地元ワイルドカード枠のリガトが、ランエボⅩのPWRCでの最高位を獲得しました。
そしてアルアティアが貫禄の走りで2位に2分差をつけて、今季アルアティアにとってもインプレッサにとっても初優勝を手にしました。アルアティアにとってはチャンピオンを獲得した2006年以来の優勝です。これでランキング2位につけました。
次回はラリーサルディニアです。


1 N.アルアティア(インプN14)　　　 ブラワラリーチーム　　　　 　+0.0
2 M.リガト(ランエボⅩ) タンゴラリーチーム　　　　　　　　 +2:12.9
3 新井敏弘(インプN14) スバルチームアライ　　　　　　　　 +6:36.0
4 S.パブリデス(インプN14) オートテックJMエンジニアリング　　 +24:18.5
5 E.ブリニルドセン(ランエボⅨ) ラリーアートニュージー　　　　　　 +31:58.0
6 G.メイヤー(インプレッサ) ガボコハンガリー　　　　　　　　　 +40:04.4

1 S.ローブ　　　　　　　　　シトロエントタルWRT　　　　　　　　　 +0.0
2 D.ソルド　　　　　　　　　シトロエントタルWRT +1:13.1
3 H.ソルベルグ　　　　　　　ストバードVKMスポーツフォード　　　　 +4:04.1
4 F.ビラグラ　　　　　　　　ミュンヒスWRT +5:59.7
5 M.ウィルソン　　　　　　　ストバードVKMスポーツフォード　　　　 +6:10.9
6 J.M.ラトバラ　　　　　　　BPフォードアブダビWRT　　　　　　　　 +9:50.5
7 S.オジェ 　　　　　　シトロエンジュニアチーム　　　　　　　+20:55.1
8 N.アルアティア(PWRC) ブラワラリーチーム　　　　　　　　　　+23:11.6
9 J.マルケット(PWRC) ビラグラレーシング　　　　　　　　　　+23:34.3　
10 M.リガト(PWRC) タンゴラリーチーム　　　　　　　　　 +25:24.5

12 新井敏弘(PWRC) スバルチームアライ　　　　　　　　　 +29:47.6

14 M.コシュツシコ(JWRC) M.コシュツシコ　　　　　　　　　　　+44:48.5
15 A.ブルカルト(JWRC) A.ブルカルト　　　　　　　　　　　　+46:28.4
16 S.パブリデス(PWRC) オートテックJMエンジニアリング　　　+47:30.1
17 A.ベッテガ(JWRC) A.ベッテガ　　　　　　　　　　　　　+52:21.7　

WRC第5戦ラリーアルゼンチンDAY3終了しました。
いつも通りローブが勝って、開幕5連勝です。ただ途中まではヒルボネンが善戦していましたが、ここに来てまさかのエンジントラブルで完璧にいつもの流れになりました。
ソルドもいい仕事をしました。
へニングは2007年ジャパン以来の表彰台です。ペターはSS20まで3位でしたが、燃料系のトラブルで無念のリタイヤです。母国ラリーのビラグラが、マシューに競り勝ち自己最高位の4位を手にしました。ラトバラは燃料系のトラブルがありましたが、どうにかポイントを獲得しました。

トップ2台意外はかなり荒れた結果でしたね。個人的には今回こそヒルボネンが行ける気がしたんですけが・・・。これでチャンピオンシップで20ポイントにリードを広げました。
次回は5/22からのサルディニアです。　　　　　　

F1第4戦バーレーンGP終了しました。

バトンが文句無い速さで今季3勝をあげました。
今回優勝の期待がかかったトヨタは、いいところなく3,7位でした。トヨタは戦略がいまいちだったような気がします。このままだと今季の優勝は厳しいかな？とういう感じですね。
2位のベッテルはタイヤに厳しいRB5でトゥルーリを抑えきりました。やはりベッテルはすごいです。
マクラーレンは復活の兆しが見えてきました。ですがこれはハミルトンの力によるものが多いと思います。フェラーリは待望の今季初ポイントです。それもグロックを抑えきっての6位はいい結果でしょう。
ウィリアムズはいまいち速さが見られませんでした。一貴は予選はいい感じでしたが、結局2戦連続トラブルでリタイヤと厳しい状況です。
BMWは1周目のアクシデントがあり戦略が崩れまさかのの最下位でした。
首のかかるブルデー、ピケの2人は、ブルデーはブエミに勝てました。ピケはトップ10まであげましたが、ポイント獲得は逃しました。

結局ブラウンはWRCで言うシトロエンくらい隙が無いですね。ただ次のスペインGPでは各チームアップデートを施してくるので、さらに接戦になりそうです。


1 22 J・バトン ブラウンGP

2 15 S・ベッテル レッドブル

3 9 J・トゥルーリ トヨタ

4 1 L・ハミルトン マクラーレン(KERS)

5 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP

6 4 K・ライコネン フェラーリ(KERS)

7 10 T・グロック トヨタ

8 7 F・アロンソ ルノー(KERS)

9 16 N・ロズベルグ ウイリアムズ

10 8 N・ピケ ルノー(KERS)

11 14 M・ウエーバー レッドブル

12 2 H・コバライネン マクラーレン(KERS)

13 11 S・ブルデー トロロッソ

14 3 F・マッサ フェラーリ(KERS) +1周

15 21 G・フィジケラ フォースインディア 　　　　+1周

16 20 A・スーティル フォースインディア 　　　　　+1周

17 12 S・ブエミ トロロッソ 　　　+1周

18 5 R・クビカ BMWザウバー +1周

19 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー +1周

リタイヤ
17 中嶋一貴 ウイリアムズ・トヨタ 　[油圧系]