
F1第8戦イギリスGP予選です。
ポールは2連続でベッテルが獲りました。3位にウェバーも入り、大幅なアップデートの効果が出たようです。しかもベッテルは燃料搭載量でも優位に立っています。
母国のバトンはグリップ不足に悩み、6番手でした。バリチェロは意地で2位を獲得しました。
トヨタは序盤の勢いが戻り、4位と8位を獲得。
そしてここまでノーポイントが続き苦しんでいた一貴が自己ベストの5位を獲得。燃料は軽めですが、そこまで軽いというわけではないので健闘でしょう。
あと琢磨以来のセッションリーダーにもなりました(Q1)。チームメイトのロズベルグも好調です。
フェラーリはペースが上がらず、ルノーもいまいちでした。
BMWは依然として厳しいようです。ハミルトンは母国でまさかの19番手となりました。
あと赤旗の原因となったスーティルはブレーキのトラブルでクラッシュを犯しました。フリー走行でいい走りだったので残念です。
レッドブルの好調とは裏腹にトロロッソは、マシンのアップデートも遅れるようで2台ともQ1落ちでした。
レッドブル速いですね。燃料搭載量を考えるとRB5がBGP001を超えたかもしれませんね。これで改めてニューウェイは凄い人なんだと思い知らされました。
明日はバトンも母国ですから頑張るでしょうし、なんと言ってもブラウンはロングランが速いですから、レッドブルも気は抜けないです。
1 S・ベッテル レッドブル 1分19秒509 666.5kg
2 R・バリチェロ ブラウンGP 1分19秒856 657.5kg
3 M・ウェバー レッドブル 1分19秒868 659.5kg
4 J・トゥルーリ トヨタ 1分20秒091 658.0kg
5 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分20秒216 652.5kg
6 J・バトン ブラウンGP 1分20秒289 657.5kg
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1分20秒361 661.5kg
8 T・グロック トヨタ 1分20秒490 666.0kg
9 K・ライコネン フェラーリ(KERS) 1分20秒715 654.0kg
10 F・アロンソ ルノー 1分20秒741 654.0kg
11 F・マッサ フェラーリ(KERS) 1分18秒927 675.5kg
12 R・クビサ BMWザウバー 1分19秒308 689.5kg
13 H・コバライネン マクラーレン 1分19秒353 695.5kg
14 N・ピケJr. ルノー 1分19秒392 682.5kg
15 N・ハイドフェルド BMWザウバー 1分19秒448 665.5kg
16 G・フィジケラ フォースインディア 1分19秒802 668.5kg
17 S・ブルデー トロ・ロッソ 1分19秒898 687.5kg
18 A・スーティル フォースインディア 1分19秒909 692.0kg
19 L・ハミルトン マクラーレン 1分19秒917 666.0kg
20 S・ブエミ トロ・ロッソ 1分20秒236 672.5kg
Posted at 2009/06/21 02:58:35 | |
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