弱いチームのブログ一覧

FIA-GT選手権第4戦スパ24時間レースで、コルベット4号車が優勝しました。

今回スパ24時間初参戦となったNISMOは、第3ドライバーにブラウンGPのリザーブドライバーを務めている、A.デビッドソンが加入しました。
GT-Rは予選8位で決勝では4位争いを続けていましたが、駆動系のトラブルで大きくポジションを落としてしまいました。
その後は順調に走り総合13位、GT1クラス3位でフィニッシュしました。
あとモスラーMT900で参戦した元F1ドライバーのJ.ビルヌーブは、予選24位で決勝は総合34位、G2クラス5位でフィニッシュしました。

GT-Rには厳しい結果になってしまいましたね。ただ今年はあくまでテスト参戦ですし、当初の予定は4戦でしたが最終戦にも参戦することが決まったようなので、頑張って欲しいですね。
あと気になったのは順位を見るとGT2クラスが上位を占めてるのが不思議です。

F1第11戦ヨーロッパGPにルノーF1チームが出場できないようです。

その理由としては、今回のハンガリーGPでアロンソの1回目のピットインの際に、タイヤがしっかりはまっていないのにもかかわらず、ピットアウトされその後もアロンソにその事実を伝えなかったとして、スチュワートは次戦のルノーの出場停止を決めました。
このことはこの前のF2での事故(クラッシュしたマシンのタイヤに当たり、H.サーティスが事故死したもの)があり、危険行為と判断されたのでしょう。

本当にアロンソにすればなんとも言えない状況でしょうね。これでピケの問題は後回しでしょうかね？
ピットの際クルーがタイヤをチェックしている最中に、アロンソをスタートされたように見えましたし、最近事故がよく起きてますから今後よく気をつけて欲しいです。

F1第10戦ハンガリーGP決勝です。

優勝は今シーズンここまでにの不振が嘘のような快走を見せたハミルトンが、今季初優勝そしてKERS搭載車の初優勝を飾りました。
2位には同じくKERS搭載のライコネンが、こちらも速さを取り戻し始めました。
前戦初優勝のウェバーは、ハミルトンに歯が立たずどうにか3位に入りました。チームメイトのベッテルは、1周目の1コーナーでのライコネンとの接触でサスペンションを壊し痛いリタイヤです。

ウィリアムズではロズベルグは惜しくも表彰台を逃しましたが、4位。一貴は今回もチャンスを生かしきれずノーポイント。
そしてチャンピオンを争うブラウンは、バトンは終始ペースが上がらず7位が精一杯でした。バリチェロはスタートで大きくポジションを落とし、巻き返すもポイントが取れませんでした。
トヨタは予選不調に終わりましたが、決勝ではすばらしいペースで2台とも入賞しました。
今回ポールスタートだったアロンソは、ピットインの際にタイヤがしっかりはまらずに脱輪、その後燃料系のトラブルでリタイヤとなりました。
デビュー戦のアルグエルスアリはブエミの前でフィニッシュしました。

正直ハミルトンは以外でした。それ以上にブラウンの落ち込みや、上位チームの接近などが目に付きましたね。今後ブラウンは厳しい戦いを強いられそうです。
次戦はほぼ1ヶ月空いてヨーロッパGPです。

1 L・ハミルトン 　　　　　　　　マクラーレン(KERS)
2 K・ライコネン 　　　　　　　　フェラーリ(KERS)
3 M・ウェバー 　　　　　　　　　レッドブル
4 N・ロズベルグ 　　　　　　　　ウィリアムズ
5 H・コバライネン 　　　　　　　マクラーレン(KERS)
6 T・グロック 　　　　　　　　　トヨタ
7 J・バトン 　　　　　　　　　　ブラウンGP
8 J・トゥルーリ 　　　　　　　　トヨタ
9 中嶋一貴 　　　　　　　　　　　ウィリアムズ
10 R・バリチェロ 　　　　　　　　ブラウンGP
11 N・ハイドフェルド　　　　　　 BMWザウバー
12 N・ピケJr. 　　　　　　　　　ルノー
13 R・クビサ 　　　　　　　　　BMWザウバー
14 G・フィジケラ　　　　　　　 フォースインディア+1lap
15 J・アルグエルスアリ 　　　　トロロッソ　　　　+1lap
16 S・ブエミ 　　　　　　　　　　　トロロッソ　　　　+1lap

リタイヤ　
　S・ベッテル 　　　　　　　　レッドブル 　　　　　　　　[サスペンション]
　 F・アロンソ 　　　　　　　　ルノー　　　　　　　　　　[メカニカル]
　 A・スーティル 　　　　　　　フォースインディア　　　　[エンジン]