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イクソから発売されたスズキSX4WRCのミニカーの紹介です。

今週に発売されましたが、個人的には2008年の1シーズンしか走ってなくてしかもラリージャパン仕様なので、すぐに売れきれるだろうなと思ったので予約して買ったのですが、実際店に行って見たら辛うじてP.G号のNO.12は売ってました。ただガルデマイスター号は既に売り切れてました。

ちなみにこのモデルは去年のラリージャパンで6位に入った、ガルデマイスター号です。
2008年からスタートさせたWRCのプログラムでしたが、前半戦はマシントラブルが続き入賞も2回に留まりましたが後半戦は元三菱にいた稲垣秋介氏がチームに加入して、マシンを大幅にアップデートしてからラリージャパン、ラリーGBでP.GがスズキWRTの最高位の5位を獲得しました。
しかし残念ながら僅か1年で撤退となってしまいました。

イクソのモデルカーを始めてかったのですが、かなりよく出来ていて買ってよかったです。
このSX4WRCはもっと走る姿が見たかったですね。今後どこかのプライベーターに売るつもりはないんですかね？

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今シーズン第3戦以来のもてぎで行われた、第6戦です。

ここまでナカジマレーシングが他を圧倒していて、予選でもナカジマレーシングのフロントロー独占でしたた。
しかしレースが始まると2番手スタートの小暮選手(ナカジマレーシング）がスタートで抜け出しましたが、なんとフライングでドライブスルーペナルティーを受けました。
それでトップに立ったのは5番手スタートからロケットダッシュを見せたA.ロッテラー(トムス)でした。
その後はロッテラーとデュバル(ナカジマレーシング)との2人によるトップ争いとなりました。
そして後方では、ランキング2位のトレルイエ(チームインパル)はペースがあがらず徐々に3位の石浦選手(チームルマン)に離されていきました。
そしてピットインの際にトップの2台が同時ピットインしましたが、ロッテラーが3秒も早くピットアウトを終了させトップを維持しました。ロッテラーはそのまま逃げ切り今季初優勝、ロッテラーにとっては2年ぶりの優勝を果たしました。
あと今回はマシントラブルが多発しました。ライアン(ダンデライオン)は37周目にブレーキトラブル？に見舞われ、クラッシュを喫しました。その後は国本(チームルマン)、大嶋(トムス)さらに最終ラップにここまでいい走りで3位を走行していた、石浦選手にもギアトラブルが発生し4位に落ちてしまいました。

前戦、今回の予選を見ると今回はナカジマレーシングの独走になるかと思いましたが、ロッテラーの走りは見事でした。あと抜きにくいサーキットですが、幾つか見ごたえのあるオーバーテイクが見れました。
次戦は3年ぶりの開催となるオートポリスです。