
F1第13戦イタリアGP予選
今回はGP有数の低ダウンフォースサーキットです。
そんな中ポールはKERS搭載のハミルトンで、今季2回目です。2番手には好調フォースインディアのスーティル、チームの母国GPであるライコネンというトップ3です。
ただその後ろのコバライネン、バリチェロ、バトンがかなり燃料を積んでいるので、ピットで入れ替わる可能性もあります。
後方ではリウッツィーが2年ぶりの復帰で自身初のQ3進出を果たしました。今回KERSを復活させたルノーはいまいちなポジションですが、KERS効果で上位が狙えそうです。
チャンピオンを争うレッドブルの2人は、燃料的にそこまで重くなく今回も苦戦です。
あと今回フェラーリから参戦が決まったフィジケラですが、FP3でのクラッシュなど初めてのマシンに苦戦気味です。
BMWはなんと2台ともQ2でエンジントラブルに見舞われ、特にクビサはもう8基めのエンジンに手をかけてしまったので厳しい展開となりました。
トヨタエンジンを積むウィリアムズとトヨタは、2チームともマシンが合わないのと、ストレートスピードの遅さ(トヨタエンジンの問題?)でQ1落ちとなりました。
今回はKERS搭載車がレースで有利だと思いますので、燃料的なことを考えるとコバライネンがきそうですね。ただそうは言っても予想がつかない決勝になりそうです。
1 L・ハミルトン マクラーレン(
KERS) 1分24秒066 653.5kg
2 A・スーティル フォースインディア 1分24秒261 655kg
3 K・ライコネン フェラーリ(
KERS) 1分24秒523 662kg
4 H・コバライネン マクラーレン(
KERS) 1分24秒845 683kg
5 R・バリチェロ ブラウンGP 1分25秒015 688.5kg
6 J・バトン ブラウンGP 1分25秒030 687kg
7 V・リウッツィ フォースインディア 1分25秒043 679.5kg
8 F・アロンソ ルノー(
KERS) 1分25秒072 677.5kg
9 S・ベッテル レッドブル 1分25秒180 682kg
10 M・ウェバー レッドブル 1分25秒314 683kg
11 J・トゥルーリ トヨタ 1分23秒611 703kg
12 R・グロージャン ルノー(
KERS) 1分23秒728 699.8kg
13 R・クビサ BMWザウバー 1分23秒866 697.5kg
14 G・フィジケラ フェラーリ(
KERS) 1分23秒901 690kg
15 N・ハイドフェルド BMWザウバー 1分24秒275 697.5kg
16 T・グロック トヨタ 1分24秒036 709.8kg
17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分24秒073 706.2kg
18 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1分24秒121 708.6kg
19 S・ブエミ トロロッソ 1分24秒220 706kg
20 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1分24秒951 706kg
Posted at 2009/09/13 03:08:47 | |
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