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F1ドライバーのK.ライコネンが来期マクラーレン移籍の噂が加速しています。

これまでロズベルグが来期マクラーレン移籍が有力視されてきましたが、ここに来てライコネンとマクラーレンが移籍で大筋合意したようです。
これはフェラーリが来期のライコネンの残りの契約を買い取ったとのことで、もしこれが本当ならアロンソのフェラーリ入りの話も自ずと進むことになります。
さらにこれでマクラーレン移籍が厳しくなったロズベルグですが、バリチェロの代わりにブラウンGPへの移籍で有力になってきました。これはメルセデスはドイツ人のロズベルグを、メルセデスエンジンのマシンに乗せることを望んでいるようです。

かなり来期のストーブリーグが盛り上がってきましたね。
これが本当ならかなり面白いことになりそうです。ただアロンソのフェラーリ移籍はどうやら来年ではないような話もありますし、バリチェロはクビになる程遅くはないので、まだまだ噂の枠を超えない話ですね。

来期のピレリスタードライバーヨーロッパ枠が決定しました。

選ばれたのはエストニアのO.タナックとサンマリノのA.ラスキです。この2人は16人の候補の中からオーストリアで行われたシュートアウトで、ターマック、グラベルのでの走行や、個人のプレゼンテーションなどの結果を受け決定しました。
この審査委員の中にはP.ソルベルグ、M.アレン、T.ヨキなど豪華な面々が審査をしました。
タナックとラスキは来期ラリーアートイタリー製のランサーエボⅩで、WRC6戦に出場することになります。

一応これで2人決まりました。2人ともWRCでどんな活躍をするか楽しみですね。
ただ気になったのがこのプログラムは1年で終わってしまうんですかね？どうせなら2,3年あってもいいんじゃないでしょうか。