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ルノーF1チームは来期F.アロンソの後任を発表しました。

アロンソの後任になるのは、今季でF1を撤退するBMWに所属しているR.クビサです。
クビサは元々ワールドシリーズ・バイ・ルノーでチャンピオンを獲得した経歴があり、初のF1ドライブはルノーのマシンでした。
そしてルノーはクビサがデビューした2006年からクビサに興味を持っていたことを明かしました。トヨタからのオファーもあったクビサですが、来期ルノーでチャンピオン争いが出来ると期待しているようです。

ただ今回の発表でクビサのチームメイトは発表されませんでしたが、ここに来てR.グロージャンの来期のシートが危ういかもしれません。チームはグロージャンのパフォーマンスに満足しておらず、さらにグロジャンの面倒を見てきたF.ブリアトーレがいなくなったことで、N.ハイドフェルド、T.グロック、A.スーティルなどが候補に挙がっています。

クビサにとっては選択肢はトヨタかルノーだったと思いますが、この2チームとも将来が未定ですし少しリスクはありそうですね。
ただアロンソの移籍のあとに色々とストーブリーグに動きが出始めましたね。セカンドドライバーについてはニックを採用すればチームとしても安定して成績が残せそうですね。でもそうなったら今季のBMWと同じになりますね。

今季のWRCでチャンピオンを争っているM.ヒルボネンがラリーに出場するようです。

出場するイベントは北ウェールズで行われるカンブリアンラリーに、コースカーとして出場するようです。
このカンブリアンラリーはラリーGBの5日前に開催されます。
ヒルボネンはこのラリーに参戦経験に2002年にインプレッサWRCで出場し、優勝した経験があります。
そしてこのラリーにはGBのテストとして、M.オストベルグがインプレッサWRC2008で、E.ブリニルドセンがファビアS2000で、N.アルアティアとS,パブリデスがインプレッサWRX STIで参戦するようです。

シトロエンはGBの事前テストを行ったようです。
まずローブが2日間テストを行い、残り2日にソルドがステアリングを握るようです。