
トヨタが今日5時から記者会見を行いました。
都内で行われた記者会見では、トヨタの社長である豊田章男氏が
今シーズン限りでF1を撤退することを正式に発表しました。この会見にはトヨタ社長の豊田章男社長、TMG社長の山科忠が出席していました。ここで撤退に理由に関してはこの不況のためとしています。そのため今年もし優勝があっても撤退は免れなかったともコメントしています。
。トヨタはエンジンのみの供給や、チームを売却することは考えておらず、今までF1の活動を行ってきたTMGは今後は、ヨーロッパのモータースポーツ活動にシフトしていくようです。
さらにF1以外のモータースポーツに関しては、
SUPER GT、NASCARなどは継続していくとの発表もありました。
情報オートスポーツより
朝からずっとこの話題が流れてましたが本当になってしまいましたね・・・。せっかく今年はマシンが速くなって、来期に向け少し期待がもてる1年だったんですけどね。
この撤退の本当の被害者は小林可夢偉でしょうね。でもブラジル、アブダビで見せた走りはきっと他のチームにもいい風に映っているでしょうから、F1の道をあきらめないでもらいたいですし、来期の可夢偉のシート獲得のためにトヨタが資金を提供してくれないとあまりにも不憫ですよね。
まあでもトヨタとしては可夢偉の2戦出走は撤退が決まっていたからの事だったのかもしれませんね。
でもこれだけ日本メーカーの撤退が続くと本当に喪失感でいっぱいで、本当に嫌になってきますね。
これから日本人ドライバーのF1への道がまたさらに狭くなってしまったのも残念でならないです。
最後に来年のフジテレビのF1中継が大変なことになりそうですね。
今年はトヨタとブリジストンあたりが大きなスポンサーだったでしょうから、最悪来年はテレビでF1が見れなく可能性も出てきるでしょうね・・・。
Posted at 2009/11/04 17:56:17 | |
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F1 | 日記