
MスポーツはフィエスタS2000を正式に発表しました。
この発表会にはMスポーツ代表M.ウィルソン、テクニカルディレクターのC.ロリオー、テストドライバーのM.ウィルソンが参加しました。
フィエスタS2000は来年1月にホモロゲーションが降りる予定で、その後はIRC、WRCカップ、各国選手権に登場する見込みです。ただ来期に関してはIRCにおいてマニュファクチャラー登録の予定はないとのことです。
このフィエスタS2000はC.ロリオーやMスポーツの開発陣のほかにフォード本体のデザインチームや、フォードモータースポーツなどの強力な開発体制の下開発され、ウィルソンのテストで既に3000km走り込んでいます。さらにフィエスタS2000は今週末行われるIRCラリースコットランドで0カーを務めます。
写真RALLY BUZZ 情報オートスポーツwebより
このフィエスタS2000はかなりフォードとしても気合の入ったマシンみたいですね。見た目的にはテスト中の白黒のほうがかっこよく見えたのは気のせいですかね?
まあ開発したのがロリオーですから、速さ的にはかなり期待の出来るマシンに仕上がってるのではないでしょうか。ただ1つ問題があるとすればテストドライバーがマシューでよかったのかどうかですね(笑)
フォードにはM.マーチンがいますから、マーチンがやればよかったような気もしますけどね。
まあ個人的には来年のラリーモンテカルロにヒルボネンが出る可能性があるようなので、そこに注目したいですね。
これでフォードがまだD3のS2000をテストしていないシトロエンよりもこの分野で一歩先に行きましたね。
Posted at 2009/11/19 00:29:32 | |
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