
ウィリアムズF1チームの少数の株が売却されるようです。
これまで1977年以来F.ウィリアムズとP.ヘッドがチームの株式を所有してきたました。その2人が今回オーストリアの投資家のT.ウルフ率いる投資家会社に少数の株式を売却したことをチームが明かしました。
そのためウルフは今後チームの役員に加わるようです。
ただこれはチームの売却ではなくあくまで少数株の売却に留まるようで、来年も予定通りF1にウィリアムズとして参戦を続けるようです。F.ウィリアムズはウルフに株を売却したことが、今後利益を産むと考えているようです。ウィリアムズは来期コスワースエンジンを搭載し、R.バリチェロと今季のGP2チャンピオンのN.ヒュルケンベルグのコンビで臨みます。
今回ウィリアムズの株を購入したT.ウルフは、自身もFIA-GT選手権やオーストリアラリー選手権に参戦するなどレーサーとしても活動しています。
情報F1 gateより
正直最初この記事を読んだときは遂に、ウィリアムズもF1から名前を消すのかと思ってショックでしたけど、その後よく読んだら少数株の売却でチームには影響がないようで安心です。
でも来期以降RBSのスポンサードが終了しますから、苦しいのは確かでしょうね。これを考えると今季までのトヨタのサポートはチームにとって大きかったんですね。
Posted at 2009/11/20 21:45:50 | |
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F1 | 日記