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レーシングランサーが来期もダカールラリーに登場するようです。

ミツビシのワークス活動は今季で終了し、クロスカントリー部門をJMBストラーデに売却していました。
そのためミツビシは関わりはしませんが、来期のダカールラリーにJMBストラーデが5台のレーシングランサーを投入することがエントリーリストで明らかになりました。
ただ来季に向けては今季使用したディーゼルエンジンではなく、ガソリンエンジンに換装し望むようです。理由としてはプライベーターにはディーゼルエンジンのメンテナンスにコストが掛かりすぎてしまうようです。
そしてこのJMBストラーデは篠塚健次郎選手の元コ・ドライバーを務めたD.セリエスが代表を務めます。

来期はワークスではVWが元WRCドライバーのC.サインツやN.アルアティアなどを起用し、5台のレーストゥアレグ2を投入。
日本からはトヨタがラウンドクルーザーを2台投入。アルゼンチンのバラッテロが、フォレスターを2台投入することが決まっています。

情報オートスポーツwebより

ここまでVWとミツビシの一騎打ちでやってきたので、来期は寂しいことになるかと思ったのですが、ここにきてVWも安泰ではないかもしれませんね。
あとフォレスターやランクルも活躍も気になりますね。

プジョーは来年のルマン24時間に、4台目を投入するようです。

プジョーは既に来期に向け908をモーターランドアラゴンでテストを行い、そのテストにはS.ブルデー、F.モンタニー、M.ジーン、A.ブルツ、に加えS.ローブもテストに参加しました。
プジョーは今年の3台体制から来期は4台体制にする予定で、その4台目の908はレッドブルのスポンサード受けるチームとして登場すると見られています。
そしてドライバーは今回のテストに参加し、過去にルマン参戦経験があるS.ローブ、来期レッドブルのC4でWRCに参戦するK.ライコネン、去年までレッドブルレーシングからF1に参戦したD.クルサードがチームに加わると見られています。

情報autoblog より

ローブにライコネンにクルサードって普通に考えても凄いメンバーですよね！
プジョー自体今までもF1ドライバーを起用してきましたが、この3人はレッドブル繋がりとはいえ面白くなりそうですね。それにしてもレッドブルはの力も恐ろしいです。
ただこのメンバーの中では唯一ローブがプロトカーの経験がありますが、他の2人も元F1ドライバーですから速いことは間違いなしでしょうね。