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ラリースウェーデンがインプレッサWRCにとって最後になるかも知れません。

ノルウェーのM.オストベルグは、ラリースウェーデンで旧型のインプレッサWRC2007をドライブするようです。オストベルグは今までのシーズンずっとインプレッサWRCをドライブしてきて、去年は2008モデルで参戦していましたが、思ったほどの結果が出せませんでした。
ちにみにオストベルグは、ソルベルグ兄弟同様ノルウェーでチャンピオンになっており、2008年スウェーデンではリタイヤするまで6位を走っていました。
この件に関していえば、2008年モデルはスバルの撤退後新たにホモロゲーションを獲得できないため、それより使いなれていて熟成されている2007年モデルの使用を決めたようです。
オストベルグはスウェーデン前に、H.ソルベルグもテスト参戦するラリーに参戦しテストを行う予定です。
今後についてはWRカーを使用し続けるか、SWRCに移るか検討中ということです。
今年でWRカーは終了を迎えるため、長く参戦していたインプレッサWRCが一足先に引退を迎えるかも知れません。

情報　WRC.com

本当なら2008年モデルはスバルを救う救世主になるはずだったんですけど、結果は残念でしたからね。ただグロンホルムは改良さえ続ければ・・って言っていましたね。
ただ客観的に考えれば今インプレッサに乗るメリットは全くないですし、今後のことを考えたらSWRC参戦のほうがいいのは確かですね。でも実際問題今年は全くインプレッサWRCを見れないことも考えられたので、例えスウェーデンで最後だとするなら優秀の美を飾って欲しいですね！

IRCラリーモンテカルロ　DAY2　

ラリーは2日目を迎え各車トラブルやアクシデントに見舞われました。
まず2位につけていた2009チャンピオンのミークは、SS5で氷に乗りクラッシュを喫しリタイヤ。
そのためヒルボネンはトップをキープし続けていますが、2位になったハンニネンが終始トップ3圏内のタイムをマークし差を縮めています。そしてその後ろではオジェが２SSでトップタイムをマークし、ブイヨーを抜き去りました。
後方ではマガラエスが、トラブルで8位まで後退、ガルデマイスターは攻めた結果2回スピンを喫しポジションを落としてます。
そして初日14からDAY2で11位までポジションを上げており、Gｒ.NマシンでSS5では6番手タイム、SS6では4番手タイムをマークする活躍を見せたブフィエでしたが、パンクを喫しそのまま走行したためマシンにダメージを負いリタイヤとなりました。

　1 M.ヒルボネン　　　　　　　フィエスタS2000　　　　　　+0.0
　2 J.ハンニネン　　　　　　　　ファビアS2000　　　　　　 +47.7
　3 S.オジェ　　　　　　　　　　　207 S2000　　　　　　　　+1:10.3
　4 N.ブイヨー　　　　　　　　　ファビアS2000　　　　　　　+1:34.3
　5 S.サラザン　　　　　　　　　207 S2000　　　　　　　　 +6:06.0
　6 F.ヴィットマン　　　　　　　 207 S2000　　　　　　　　 +6:53.8
　7 G.ウィルクス　　　　　　　　ファビアS2000　　　　　　 +7:07.3
　8 B.マガラエス　　　　　　　　207 S2000　　　　　　　　+7:12.8
　9 J.コペッキー　　　　　　　　ファビアS2000　　　　　　 +7:24.4
10 T.ガルデマイスター　　　　グランデプントS2000　　　+9:13.0

リタイヤ（DAY2）
　　K.ミーク　　　　　　　　207 S2000　　　　　　[SS5　　アクシデント]
　　B.ブフィエ　　　　　インプレッサWRX STI　[SS8　　アクシデント]　　　　

ミークのクラッシュ映像