
Fダクトの開発状況は各チームによって異なっています。
今シーズンのトレンドになっている、マクラーレンが開発したFダクトですが、各チーム早期投入に向けて開発を続けています。
その中でマクラーレンに次いで開発が進んでいるザウバーはスペインGPで改良型のFダクトの投入を明言しました。さらにJ.キーはその他にもフロント周りと、ディフューザーの改良も行うようです。
チャンピオンを狙うフェラーリは既にヴァイラノでテストドライバーのG.フィジケラにより、Fダクト搭載のF10をテストしました。さらにここで規定にあわせたミラーをテストしています。
メルセデスGPはスペインにBスペックのマシンを投入予定ですが、そのマシンにはFダクトは含まれていないようです。そしてメルセデスのFダクトはマクラーレン型の膝で抑えるのもではなく、リアウイングのスロットを通して、高速域で空気を“はじき飛ばす”タイプのものようです。
そしてここまで圧倒的な速さを見せているレッドブルは、スペインGPではまだ投入は間に合っていないようです。ただ開発を急いでおり、今後投入予定ということです。
情報 F1 gateより
各チーム必死にFダクトを開発してるみたいですね。
確かに効果は確実にありますし、開発しないと厳しくなるのは分かってますからね。ただメルセデスのタイプってそれこそレギュレーションに引っかからないんですかね?
今年はこのFダクトの出来が重要そうですね!
Posted at 2010/05/04 21:29:51 | |
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F1 | 日記