1 J.M.ラトバラ フォーカス RS WRC09
2 Sオジェ C4WRC +2.4
3 S.ローブ C4WRC +15.2
4 M.ヒルボネン フォーカスRS WRC09 +21.3
5 D.ソルド C4WRC +25.8
6 M.ウィルソン フォーカスRS WRC08 +3:26.0
7 H.ソルベルグ フォーカスRS WRC08 +6:15.3
8 J.ケトマー (SWRC 1) フィエスタS2000 +10:19.3
9 F.ビラグラ フォーカスRS WRC08 +10:49.8
10 X.ポンス (SWRC 2) フィエスタS2000 +11:13.4
11 M.プロコップ (SWRC 3) フィエスタS2000 +11:33.3
12 P.サンデル (SWRC 4) フィエスタS2000 +11:58.7
13 N.アルアティア (SWRC 5) ファビアS2000 +12:34.1
14 H.パッドン (PWRC 1) ランサーエボⅨ +15:19.0
15 C.ウェスト (N4 1) ランサーエボⅨ +17:55.9
16 D.サマー (N4 2) ランサーエボⅨ +18:17.9
17 E.ギルモア (PWRC 2) インプレッサWRX STI +18:34.4
18 G.インクスター (N4 3) ランサーエボⅨ +21:45.5
19 S.コックス (N4 4) ランサーエボⅩ +23:57.3
20 K.トンプソン (PWRC 3) ランサーエボⅩ +24:29.0
26 新井敏弘 (PWRC 4) インプレッサWRX STI +33:29.5
リタイヤ
P.ソルベルグ C4WRC [クラッシュ]
WRC第5戦 ラリーニュージーランド DAY3
ローブの追い上げが光ったDAY2でしたが、DAY3はドラマチックな展開となりました。
ローブは予想通り最初のSSでトップに立ちますが、SS18では痛恨のコースオフで4位までポジションを落とします。
そして最終SSを前にトップのオジェとラトバラの差は僅か6.2秒差でしたが、なんと最終SSでラトバラがオジェを8.6秒差をつけ、逆転で去年のサルディニア以来の3勝目をを飾りました。
オジェは初優勝を僅か無さで逃しましたが、初参戦ながら見事な走りを見せました。
あと3位につけていたペターは最終SSでクラッシュし、リタイヤとなりました。
ヒルボネンは今週末ノートラブルでしたが、最終日以外は全く速さがなく、ポイントでもチームメイトのラトバラに離されています。
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SWRCではトゥーヒノのリタイヤは大きな順位変動はなく、ケトマーがSWRC初優勝を飾りました。
そして優勝は逃しましたが、ポンスが依然ランクトップを守っています。
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PWRCでも上位3台は変わらず、パッドンがPWRC初優勝を母国で果たしています。
2位のギルモアは女性ドライバーのPWRC最高位を獲得。トンプソンはPWRC初出場で表彰台を見事な走りを見せました。
新井選手はDAY3で猛追を見せ、SS20でリナリを捕らえPWRC4位に浮上しラリーを終えました。
情報 ewrc result rally zoreasより
昨日の段階ではローブの優勝は堅いかなって思ってましたけど、この結果は予想外でしたね!
それこそラトバラは去年までだったら、クラッシュして終ってたと思いますけど、ここで逆転して勝つところを見ると成長しましたね~。
オジェも残念でしたけど、十分いい走りでしたよね。
ペターは重要なところでやっちゃいましたね・・。
今年はもしかしたら、ヒルボネンVSローブとはすんなりいかないかもしれませんね。
あと新井選手は4位ということで最低限のポイントは確保できましたけど、スピードは十分あったので勿体無かったですね・・。
次戦はラリーポルトガルです。
Posted at 2010/05/09 17:42:50 | |
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