
フォーミュラニッポン 第4戦 もてぎ
今回からコンドーレーシングの復帰もあり、15台でレースが行われました。
レースはスタートで2番手グリッドだったデュバルがホールショットを決め、トップに浮上。
そして後方では井出選手が今回が復帰戦の松田選手に接触し、松田選手はここでリタイヤとなりました。さらにその後は上位にいたロッテラーがトラブルにより、痛いリタイヤとなりました。
トップ争いではデュバルが順調にリードを広げ逃げる展開に、そして上位陣で先陣を切ってピットに入ったのは前回ウィナーの平手選手でした。さらにチームメイトのオリベイラもその後ピットに入りますが、リスタート時にまさかのストールを喫し大きくタイムをロスし、結果的に6位でのフィニッシュとなりました。
優勝争いでは、デュバルはピットで少し時間が掛かりましたが、平手選手の前でコースに戻りそのままトップを守りフィニッシュ、去年の最終戦以来の優勝を飾りました。
2位は残り2周の90°コーナーで平手選手を見事なオーバーテイクを決めた小暮選手でした。
平手選手は3位、ルーキー最上位は地元の山本選手でした。
次戦はSUGOで、遂にパワーステアリングが投入されます。
情報 motorsport forum
デュバルはチャンピオンらしい見事なレース運びでしたね~。
でも今回はストールするマシンが何台かいましたけど、熱さも関係あるんですかね?
それにしても今年はポイント差も拮抗してますし、チャンピオン争いは白熱してますね!
それと次からのパワステの導入で、また激しくなりそうですね。
1 L.デュバル DoCoMo TEAM DANDELION RACING
2 小暮 卓史 NAKAJIMA RACING
3 平手 晃平 Mobil 1 TEAM IMPUL
4 山本 尚貴 NAKAJIMA RACING
5 大嶋 和也 PETRONAS TEAM TOM'S
6 J.P.オリベイラ Mobil 1 TEAM IMPUL
7 平中 克幸 KCMG
8 石浦 宏明 Team LeMans
9 井出 有冶 MOTUL TEAM 無限 1Lap
10 塚越 広大 HFDP RACING 1Lap
11 伊沢 拓也 DoCoMo TEAM DANDELION RACING 1Lap
12 井口 卓人 DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGING 1Lap
13 K.コッツォリーノ Team LeMans 1Lap
リタイヤ
A.ロッテラー PETRONAS TEAM TOM'S [ギアボックス]
松田 次生 KONDO RACING [アクシデント]
Posted at 2010/08/08 16:53:28 | |
トラックバック(0) |
Formula nippon | 日記