
D.ソルドはコンビを解消しました。
今まで6年間コンビを続けてきたソルドと、M.マルティのコンビですが、ソルドは今後シトロエンに残留するためにもコンビを解消することを選んだようです。
ソルドのコライバーになる前は、スペインのスターであるC.サインツともコンビを組んでいたM.マルティでしたが、今年に入ってミスをたびたびするようになり、スウェーデンではエンジンが冷えすぎるのを防ぐカバーを、ステージに入る前に取らず、エンジンがオーバーヒートさせてしまいました。
さらにこの前のフィンランドでもノートの読み間違いなどがあったようです。
そして新たにソルドの横に乗るのは、今季スペイン選手権でS.バジェホのコドライバーを務めるD.バジェホに決まり、2人は次戦のラリードイツからコンビを組むことになります。
バジェホとソルドは、交流関係があったようです。
ただバジェホは、WRC参戦経験が浅いため、そこが課題になるかもしれません。
情報 ewrc
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ソルドがいまいち調子が悪いのは、マルティとの関係も1つの理由だったんですかね?
ソルドからしてみれば、まだ来期のことが決まってなく、さらにオジェの活躍もありますし、心情的には苦しいですね。
ただ今すぐに結果が必要なソルドですけど、ここでコドライバーを代えるのは多少のリスクを負うことになりますね。
でもペターはコンビを代えてすぐに、いい走りが出来てましたし、どういう風に影響するか気になりますね。
Posted at 2010/08/09 21:37:30 | |
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WRC | 日記