
F1第18戦 ブラジルGP 決勝
波乱の予選を終え、迎えた決勝ではレッドブルの速さが光りました。
レースはスタートでベッテルが飛び出し、さらにヒュルケンベルグは4コーナーでウェバーにも先行を許し3位に。そして5位スタートのアロンソがハミルトンを捕らえ4位に浮上し、続いてヒュルケンベルグも捕らえ3位まで上がりました。
上位陣はハミルトン、アロンソ、ベッテル、ウェバーという順番でピットに入りますが、ポジションはキープしていました。そんな中50周目にリウッツィが単独クラッシュで、SCが入ります。
そのため差が詰まりましたが、上位陣はポジションは変わらずフィニッシュ。
レースを支配し続けたベッテルが今季4勝目でチャンピオン争いに踏みとどまりました。そしてウェバーが2位でフィニッシュし、アロンソとのポイント差を8ポイント差まで詰めました。ランクトップのアロンソはきっちりと自分の仕事をこなし3位を獲得。
ポールを獲得したヒュルケンベルグはレースは苦しみ、8位でフィニッシュ。可夢偉も苦しいレースとなりましたが、3戦連続でポイント獲得となっています。
そして今回レッドブルがマクラーレンに48ポイント差をつけ、2005年の参戦以来初のコンストラクターズチャンピオンに輝きました。
情報 F1 gate
gp update
やっぱりドライのレースになるとレッドブルの速さが際立ちますね~。
ただレッドブルとしてはベッテルが前だったのは次戦のことを考えると、あんまり嬉しいことではないのかも知れませんね。でもレッドブルはどっちかというとベッテル贔屓だったり複雑ですね。
それを考えると未だにアロンソの優位は変わらなさそうですね。あとハミルトンにとっては事実上のチャンピオンシップの終了となってしまいましたね。
それと可夢偉は今回はポイント厳しいかと思いましたけど、この安定感は素晴らしいですね!
次戦は最終戦アブダビGPです。
1 S.ベッテル レッドブル
2 M.ウェバー レッドブル
3 F.アロンソ フェラーリ
4 L.ハミルトン マクラーレン
5 J.バトン マクラーレン
6 N.ロズベルグ メルセデスGP
7 M.シューマッハ メルセデスGP
8 N.ヒュルケンベルグ ウィリアムズ +1lap
9 R.クビサ ルノー +1lap
10 小林可夢偉 ザウバー +1lap
11 J.アルグエルスアリ トロロッソ +1lap
12 A.スーティル フォースインディア +1lap
13 S.ブエミ トロロッソ +1lap
14 R.バリチェロ ウィリアムズ +1lap
15 F.マッサ フェラーリ +1lap
16 V.ペトロフ ルノー +1lap
17 N.ハイドフェルド ザウバー +1lap
18 H.コバライネン ロータス +2lap
19 J.トゥルーリ ロータス +2lap
20 T.グロック ヴァージン +2lap
21 B.セナ ヒスパニア +2lap
22 C.クリエン ヒスパニア +6lap
リタイヤ
L.ディ・グラッシ ヴァージン [メカニカル]
V.リウッツィ フォースインディア [アクシデント]
Posted at 2010/11/08 19:25:25 | |
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