
JRC(全日本ラリー選手権)開幕戦 ツール・ド・九州・in唐津
毎年恒例の開幕戦が佐賀県の唐津で行われました。
ラリーはSS1.SS2で福永選手がトップになりますが、SS3からはチャンピオンの勝田選手がトップに浮上しDAY1を終了。そんな中SS2で奴田原選手がギアボックストラブルでリタイヤ。
DAY2でもポジションを守り切り、唐津で6連覇の快挙を果たしました。
以下、榊選手、福永選手と続いています。JN3クラスではメロンブックスカラーのインテグラを駆る眞貝選手が優勝。JN2クラスでは、ラックが走らせるヴィッツがデビューウィン。
1 勝田範彦 インプレッサWRX STI
2 榊 雅広 ランサーエボⅩ +18.8
3 福永修 ランサーエボⅩ +36.3
4 杉村哲朗 インプレッサWRX STI +47.5
5 高山仁 ランサーエボⅧ +52.5
8 眞貝友志 (JN3 1st) インテグラType R +2:11.4
13 天野智之 (JN2 1st) ヴィッツRS +3:23.3
NZRC(ニュージーランド選手権) 開幕戦 ラリーオブ・オタゴ
ニュージーランド選手権では、パッドンがマシンをPWRC同様にスバルにスイッチ。こちらのマシンはポッサム・ボーン・モータースポーツがプリペアします。
ラリーでは、
パッドンが早めにリードを重ね楽々と勝利を飾りました。2位にはディフェンディングチャンピオンのサマーが2位。3位はウェスト。5位にはクラシッククラスのホークスウッドが入っています。
1 H.パッドン インプレッサWRX STI
2 D.サマー ランサーエボⅨ +1:36.9
3 C.ウェスト ランサーエボⅨ +2:29.4
4 R.メイソン インプレッサWRX STI +2:47.1
5 A.ホークスウッド(クラッシク) アウディ・クワトロ +3:39.9
ポーランド選手権 第2戦 ラリー・シュビニッキ・クラウス
今回は開幕戦を欠場した元チャンピオンのブフィエが、IRCと平行してポーランド選手権5戦への参戦が発表。そのブフィエがSS1からトップに立ち、その後もトップを走行し続けました。
ただSS12を前にしてSS11でシビックをドライブしていたドライバーが
死亡する悲劇に見舞われラリーはSS11をもって中断となり、ブフィエ優勝ということになりました。2位はクチャー、3位はソロヴォウ、開幕戦のウィナーであるカタノビッチはターマックのため苦しい4位に終りました。
1 B.ブフィエ 207 S2000
2 T.クチャー ランサーエボⅨ +52.3
3 M.ソロヴォウ フィエスタS2000 +58.0
4 K.カタノビッチ インプレッサWRX STI +1:06.3
5 L.クザイ ファビアS2000 +1:11.6
チェコ選手権 第2戦 モーグル・ラリー・スマーヴァ・クラトヴィ
開幕戦はシュコダ・ワークスのコペッキーが制したチェコ選手権ですが、第2戦はコペッキーは欠場となっています。
そんな中行われたラリーでは、SS3まででクレスタがリードしてSS4を向かえる前に、
C2 S1600を駆るドライバーがクラッシュし、死亡という事故が発生し、ラリーはSS3を持って中断となり、クレスタが優勝。
2位はヴァロウセック。3位はR4のランエボをデビューさせたペッチとなりました。
1 R.クレスタ ファビアS2000
2 P.ヴァロウセックjr 207 S2000 +9.2
3 V.ペッチjr ランサーエボⅨ R4 +21.9
4 V.スタイフ インプレッサWRX STI +41.4
5 J.スキョラ ランサーエボⅨ +42.0
情報 ツールド・九州・in唐津
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Posted at 2011/04/10 22:15:17 | |
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