
F1第2戦 Mlaysian GP Final
今回は去年同様雨のスパイスのないマレーシアGPとなりました。
スタートでは、ウェバーがKERSを使わず後退、そしてルノーのハイドフェルドが好スタートを決めました。
トップ争いでは、ベッテルがリードを広げます。上位陣がピットに入ったころに雨が降りだしますが、特に影響はなく止むことに。
ただドライバー達は予想されていたように、タイヤが持たず上位陣の多くが3ストップの戦略をとることに。その中でウェバーは特に苦しく結局4ストップをすることに。そして終盤にはアロンソとハミルトンのバトル中に、DRSの使えないアロンソがフロントを当てピット、さらにハミルトンもタイヤにダメージを負いピット。さらにレース後2人にはそれぞれペナルティが下されることに。
レースはやはり今回もKERSを使わなかったベッテルが2連勝。バトンはタイヤをうまくコントロールし2位。ハイドフェルドは見事な走りで、ルノーは2連続のポディウムで好調ぶりをアピール。
可夢偉は数々のバトルを披露し、前戦の鬱憤を晴らす7位入賞となりました。
情報 ESPN F1
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ベッテルに関してはKERSを使わずに、スタートを含めうまくやりましたね。ただ思ったほどバトンとの差がなかったのは、マクラーレンにとってまだチャンスは残ってますね。あとフェラーリも予選はダメでしたけど、決勝に関しては2台ともペースが良かったので、絶望的ではないのかもしれませんね。
そしてルノーの好調はかなりいい感じですね~。ペトロフはいつも通りでしたけどw、ハイドフェルドの走りを見る限り面白い位置にいますね。
あと可夢偉に関しては、上位では唯一の2ストップをやり遂げたのを見ると、前回のレースを見ても分かるとおりタイヤに優しいのは確実ですし、可夢偉のうまさも際立ってましたね!
1 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング
2 J.バトン (KERS) マクラーレン
3 N.ハイドフェルド (KERS) ロータス・ルノーGP
4 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング
5 F.マッサ (KERS) フェラーリ
6 F.アロンソ (KERS) フェラーリ 20秒加算ペナルティ
7 小林可夢偉 (KERS) ザウバー
8 L.ハミルトン (KERS) マクラーレン 20秒加算ペナルティ
9 M.シューマッハ (KERS) メルセデスGP
10 P.ディ・レスタ (KERS) フォースインディア
11 A.スーティル (KERS) フォースインディア
12 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスGP +1lap
13 S.ブエミ (KERS) トロロッソ +1lap
14 J.アルグエルスアリ(KERS) トロロッソ +1lap
15 H.コバライネン チーム・ロータス +1lap
16 T.グロック マルシア・ヴァージン +2lap
17 V.ペトロフ (KERS) ロータス・ルノーGP +4lap
リタイヤ
V.リウッツィ HRT [リアウィング]
J.ダンブロジオ マルシア・ヴァージン [アクシデント]
J.トゥルーリ チーム・ロータス [クラッチ]
S.ペレス (KERS) ザウバー [メカニカル]
R.バリチェロ (KERS) ウィリアムズ [メカニカル]
N.カーティケアン HRT [メカニカル]
P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ [ミスファイア]
Posted at 2011/04/11 02:02:26 | |
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