
F1第3戦 ChineseGP Final
今年は晴れの中行われた中国GPです。
スタートでは、マクラーレンの2台が好スタートを見せベッテルは3位に後退。その後上位陣がピットを済ませると、一足速くピットに入ったロズベルグが先頭に。他のドライバーはロズベルグを抜けず、2回目のピットになりそこで作戦が別れ、ベッテルとマッサは2ストップで臨むことになりました。
そしてマクラーレンとロズベルグが3回目のピットを終えたあと、ハミルトンがフレッシュなタイヤでペースを上げ、遂にベッテルを残り数周ということろで獲られトップに浮上。
ベッテルと同じ作戦を取ったマッサは3ストップ勢に抜かれ2位から6位まで落ちてフィニッシュ。
そして優勝はハミルトンで、ベッテルの連勝をストップし去年のベルギー以来の勝利を飾りました。ベッテルは作戦が功を奏さず2位。ウェバーが下位から見事な追い上げで3位に入りました。ここ最近いいところがないフェラーリは2ストップの作戦が外れ6位、7位という結果に終りました。
可夢偉は接触のアクシデントはあったものの、最後にディ・レスタを抜きポイントを獲得。
情報 ESPN F1
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いや~2ストップと3ストップで作戦が分かれましたけど、ハミルトンはうまくやりましたね!ベッテルは無線のトラブルがあったようですけど、作戦を含めレッドブルもうかうかしてられないですね。
あとロズベルグもいい走りでしたし、メルセデスが上位争いに食い込んできてさらに混戦になりそうですね。
それを考えるとフェラーリは厳しいことになってますね。マッサは一時はベッテルについていってましたけど、マシンはやることが多そうですね・・。
可夢偉に関しては、タイヤが厳しい中さすがの走りでしたね~。1ポイントではありますけど、マシンを考えれば十分な仕事でしたね。
次戦はいよいよヨーロッパラウンドに突入し、トルコGPとなります。
1 L.ハミルトン (KERS) マクラーレン
2 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング
3 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング
4 J.バトン (KERS) マクラーレン
5 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスGP
6 F.マッサ (KERS) フェラーリ
7 F.アロンソ (KERS) フェラーリ
8 M.シューマッハ (KERS) メルセデスGP
9 V.ペトロフ (KERS) ロータス・ルノーGP
10 小林可夢偉 (KERS) ザウバー
11 P.ディ・レスタ (KERS) フォースインディア
12 N.ハイドフェルド (KERS) ロータス・ルノーGP
13 R.バリチェロ (KERS) ウィリアムズ
14 S.ブエミ (KERS) トロロッソ
15 A.スーティル (KERS) フォースインディア +1lap
16 H.コバライネン チーム・ロータス +1lap
17 S.ペレス (KERS) ザウバー +1lap
18 P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ +1lap
19 J.トゥルーリ チーム・ロータス +1lap
20 J.ダンブロジオ マルシア・ヴァージン +2lap
21 T.グロック マルシア・ヴァージン +2lap
22 V.リウッツィ HRT +2lap
23 N.カーティケアン HRT +2lap
リタイヤ
J.アルグエルスアリ (KERS) トロロッソ [脱輪]
Posted at 2011/04/18 02:34:31 | |
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